イルミナカラーの新色ディープシーとは?
①深い海のように濃い青
イルミナカラーの新色、ディープシーとは深い海のように濃い色をした青系のカラーです。これまでイルミナカラーの青系といえば、オーシャンのみでした。ディープシーはオーシャンに続き、青系統のカラーです。
オーシャンが明るく爽やかな青なのに対し、ディープシーはより深い、濃い青なのが特徴です。オーシャンが太陽光を浴びた海の色だとしたら、ディープシーは深海を思わせる暗めのブルーです。
寒色系の仕上がりなので、オーキッドやトワイライトのようなパープルカラーの深みをより高めてくれます。また、コーラルやヌードのような暖色系の赤みを抑えてくれる効果もあります。
②髪の赤みを消したい方におすすめ
ディープシーは髪の毛に含まれる赤い色素を消す効果があります。これまでもイルミナカラーには、オーキッドやオーシャンなど赤みを消す色が存在しました。しかし同時に色味も加わるため、黒髪に使うとピンクや紫などの色味が付くものでした。
ディープシーは黒髪のように暗めの発色なので、あまり派手な色は付かず赤みだけをトーンダウンしてくれます。髪の毛の赤みが出るのを抑えたい方には、ディープシーがおすすめですよ!
③単品よりほかの色と混ぜるのがおすすめ
ディープシーは単品で色を楽しむというより、アクセントカラーとしての役目を持ちます。単品で染めるのではなく、他のイルミナカラーが持つ色味や効果をより高めてくれますよ!
例えばほかの色と混ぜることで、よりツヤをプラスし、透明感を高めてくれます。また、もともとの髪にある赤み、オレンジみを消すので、イルミナカラー本来の色がより入りやすくなる効果もあります。
相性がいいのは同じブルーのオーシャン、パープル系のオーキッド、トワイライト、青みピンクのブロッサムなどです。もちろんほかの色と合わせても、青みと深み、ツヤを加えてくれます。
④単品だと色落ちしやすいデメリットもある
ディープシーは髪の赤みを弱め、ツヤと透明感を足すという効果がありますが、色落ちしやすいという欠点もあります。特にディープシー単品で使うと、かなり色落ちが激しくなるので注意しましょう。
色落ちを防ぐには、他のイルミナカラーと混ぜて使うことです。イルミナカラーは色持ちのいいカラーもたくさんあるので、好みの色と混ぜて使えば、激しい色落ちも抑えられ2か月以上はカラーが続くようになりますよ!
暖色系との配合|イルミナカラーの新色ディープシーの使い方とレシピ3選
①ディープシー×ブロッサム
1つ目はディープシー×ブロッサムです。トレンドのグレージュをベースに、ディープシーと青みと新色ブロッサムのピンクを加えたおしゃれなカラーに仕上げています。ただのグレー系ではない、独特の複雑な色味に仕上がりますよ!
髪はしっかりとブリーチをして明るめに仕上げ、そこにディープシーとブロッサムを使ってグレージュに仕上げます。ディープシーを使うとブロッサムのピンク色を弱められ、更にブリーチヘア特有のパサついたようなダメージ感も軽減できます。
②ディープシー×コーラル
3つ目はディープシー×コーラルです。イルミナカラーのコーラルは、赤やオレンジを混ぜたような温かみのあるピンクです。ディープシーの青みカラーとは違い、暖色系のカラーになります。
しかしコーラル単品だと赤みが強すぎるという場合は、ディープシーを加えることで赤みと青みのバランスが整いますよ!髪にツヤも出て、色落ちもしにくい持ちのいいカラーになります。
③ディープシー×サファリ
3つ目はディープシー×サファリです。ディープシーとサファリは単品で使うと寒色系になりやすいカラーですが、他の色と配合する使い方によって暖色系の柔らかいカラーに仕上がりますよ!
レシピはディープシーにシアーベージュ系のサファリ、更に赤味のあるコーラルも加えています。複雑なレシピですが、色味が混ざることで綺麗な発色となり、単品で使う場合の色落ちも防げる仕上がりになります。
寒色系との配合|イルミナカラーの新色ディープシーの使い方とレシピ3選
①ディープシー×オーシャン
1つ目はディープシー×オーシャンです。どちらもブルー系なので、髪の赤みを消す使い方ができるという人気色です。ディープシー単品よりも色に明るさが出るので、透明感のあるアッシュに仕上げたいときにおすすめですよ!
レシピはディープシーとオーシャンを混ぜるだけという簡単なものです。ディープシーが多めだと深みのあるブルーアッシュになり、オーシャンが多めだと少し明るめのブルーアッシュになります。
②ディープシー×フォレスト
2つ目はディープシー×フォレストです。グリーン系のフォレストを使うと、オリーブベージュに仕上がります。ディープシー、フォレストにオーキッドも加え、赤みの出ない髪色に仕上げています。
イルミナカラーのオーキッドはパープル系の発色で、髪にツヤと透明感が出ますよ!マットになりやすいオリーブ系のカラーですが、ディープシーとオーキッドを加えれば、ツヤのある潤った印象のオリーブカラーが楽しめます。
なお、イルミナカラーのオーキッドについて詳しく知りたい方は、別の記事も参考にしてくださいね。どのような色にも合わせやすいオーキッドは、パーソナルカラーがイエベにもブルベにも使いやすいと評判ですよ!
③ディープシー×トワイライト
3つ目はディープシー×トワイライトです。イルミナカラーのトワイライトは、夕暮れ空のようにミステリアスなピンクパープルです。髪の赤みを消して、綺麗なツヤを出す効果があります。
ディープシーとトワイライト混ぜると、赤味をしっかりと消した青み系のカラーになります。ブリーチなしで黒髪のまま赤みだけを消したい方は、このような使い方がおすすめですよ!
ブリーチあり|イルミナカラーの新色ディープシーの使い方とレシピ3選
①スモーキーグレージュ
1つ目はスモーキーグレージュです。くすんだような色味のスモーキーグレージュは、優しく上品な雰囲気に仕上がると人気のカラーです。配合に使うディープシーとオーシャンはどちらもブルー系のカラーなので、しっかり赤みを消した発色になりますよ!
レシピは深い青のディープシーに爽やかな青のオーシャン、そしてシルバーグレーのスターダストを配合しています。ブリーチをして髪色を明るくすると、より透明感と明るさのあるグレージュに仕上がります。
②パールホワイト
2つ目はパールホワイトです。ブリーチ必須ですが、しっかりと髪色を明るくすれば綺麗なホワイト系のカラーに仕上がります。日本人の髪はブリーチしても黄色っぽくなりがちですが、ディープシーの青を加えることで黄ばみを抑える効果になりますよ!
まずはブリーチをしっかりと行い、ブロッサムとスターダスト、ディープシーを混ぜたホワイトベージュにします。金髪とは違い黄みを抑えているので、外国人風の透明感がある仕上がりになります。
③デニムカラー
3つ目はデニムカラーです。まるでデニムのように鮮やかなブルーの髪色も、ディープシーを使えば実現しますよ!個性的な髪色が好きな方にも役立つ使い方ができます。
レシピはまずブリーチで髪色を明るくし、ディープシーと新色のスターダストを混ぜるだけです。ディープシーの比率が高いほど青になります。スターダストと混ぜることで持ちがよくなり、単品だと色落ちしやすいというディープシーのデメリットをカバーできます。
ブリーチなし|イルミナカラーの新色ディープシーの使い方とレシピ3選
①ピンクグレージュ
1つ目はピンクグレージュです。レシピはイルミナカラーディープシーにブロッサム、スターダストを混ぜたもので、グレージュにピンクを加えたような可愛い色味のヘアカラーに仕上げています。
青みピンクのブロッサムとシルバーグレーのスターダストは、どちらも赤みを消す効果があるのでグレージュ系に最適です。さらにディープシーも混ぜることで、より青みと深みが加わりツヤのあるグレージュに仕上がります。
②ピンクブラウン
2つ目はピンクブラウンです。ブリーチなしの暗い髪に、ピンク系のブロッサムとブルー系のディープシーを使っています。スターダストも加え、色味を抑えているためナチュラルなカラーになりますよ!
髪の赤みを消しつつ、ピンク系の髪色に仕上げたい方にはブロッサムとディープシーを組わせるのがおすすめです。もともとの赤みを消してピンクを加えるので、ピンクブラウンなのに青みが加わったような深みのあるカラーに仕上がります。
③アッシュグレー
3つ目はアッシュグレーです。赤みを抑えたアッシュ系のカラーは、髪に透明感が出ると人気ですよね。単色のアッシュだと色味が出ませんが、ディープシーをはじめ色々なイルミナカラーを混ぜると、色味が楽しめます。
レシピはイルミナカラーディープシーにスターダストを加え、アッシュ系にします。さらにベージュカラーのサファリ、ヌードも混ぜることで、アッシュ系に柔らかい温かみも加えています。マイルドな色味のアッシュが好きな方におすすめですよ!
イルミナカラーのディープシーを使ってミステリアスな青みカラーにしよう!
イルミナカラーのディープシーは、他の色と混ぜることでより発色に深みを加え、ツヤのある仕上がりにしてくれるアクセントカラーの新色です。ほかのカラーと組み合わせる使い方をすることで、色落ちしにくく高発色なヘアカラーに仕上がりますよ!
イルミナカラーの人気色であるオーシャンのような青みカラーなので、同じく青み系のオーキッド、ブロッサム、トワイライトといったカラーとの組み合わせがおすすめです。
もちろん暖色系のカラーと合わせても赤みを抑えてツヤをプラスしてくれるので、使い方は幅広いカラーですよ!新色ディープシーを使って、より深みのあるヘアカラーに挑戦してみましょう。
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