黒髪ベース×銀インナーカラーの特徴
①マッチしやすい
黒髪ベースと銀色のインナーカラーはマッチしやすいという特徴があります。もともと、黒髪と銀色は同じ系統の色味なので、自然とマッチしてくれます。寒色系の組み合わせなので、クールな印象になるのも特徴です。髪の毛全体に入れればハイライト風の楽しみ方も出来ます。
ブリーチをして明るめの銀色インナーカラーにすれば、同じ系統の黒髪でも目立つようになります。その時は、もみあげやサイド部分だけなど、部分的なインナーカラーにするのがおすすめです。逆に、目立たせにくくしたい時は、ブリーチなしのシルバーにしましょう。
②目立ちにくい
黒髪ベースと銀色のインナーカラーは、組み合わせると目立ちにくいという特徴があります。もともと同じ系統の色なので、組み合わせると馴染みやすくなるのです。特に、ロングヘアやミディアムヘアの方は、インナーカラーが目立ちにくいので、さらに目立ちにくくなりますよ。
ただ、銀色のインナーカラーは光に当たった時に光るように発色するので、陽に当たると分かりやすいです。さらに目立たせにくくしたい方は、シルバーではなくグレージュのインナーカラーをチョイスすると、黒髪ベースとマッチして目立ちにくくなるでしょう。
黒髪とインナーカラーは組み合わせにくいと思われがちです。しかし、黒髪にも似合うインナーカラーはたくさんあります。以下の記事では、黒髪に似合うおすすめのインナーカラーについて紹介しています。また、レングス別の入れ方についてもまとめてあるので、ぜひチェックしてみてください。
茶髪ベース×銀インナーカラーの特徴
①こなれた印象に見える
茶髪ベースの髪の毛に銀のインナーカラーを入れるとこなれた印象になります。茶髪と銀色は色の系統が真逆なので、銀色が目立つようになります。そのため、組み合わせることで今時風のおしゃれなヘアスタイルになります。
ただ、茶髪と言っても色々な種類があります。銀のインナーカラーを入れるのであれば、アッシュ系がおすすめです。アッシュは、灰色がかった色なので、ベースに組み込む事で銀色のインナーカラーとも相性がよくなります。なるべく赤味の強い茶髪は避けましょう。
②ハイライトと組み合わせるのもおすすめ
茶髪のベースと銀色のインナーカラーは、ハイライト風の入れ方がおすすめです。茶髪ベースに銀色は目立つので、ハイライトのように全体に細かくインナーカラーを入れても目立つようになります。銀色をハイライト風に入れると、髪の毛全体に軽さが生まれてこなれた印象になります。
ハイライト風に銀色のインナーカラーを入れるのであれば、ショートやボブのように短い髪の毛ではなく、ロングやミディアムなどある程度長さがあった方が効果的です。お団子やポニーテールなどのアレンジをすれば、インナーカラーを目立たせることもできます。
【ショート編】銀インナーカラーのおすすめスタイル3選
①少なめインナーカラー
ショートヘアの方は、少なめのインナーカラーを入れるのがおすすめです。もみあげの部分にだけうっすらとインナーカラーを入れるとおしゃれな印象になります。ショートヘアは、インナーカラーが目立ちやすいスタイルなので、一部分にアクセントとして入れるのが良いでしょう。
②長めインナーカラー
ショートヘアの方は、インナーカラーを入れている部分だけ長さを長くするアレンジもおすすめです。ベースの髪の毛が短いショートヘアにしか効果的でない入れ方なので、チャレンジしてみたいですね!銀色のインナーカラーを目立たせることができるので、派手な印象にしたい方におすすめです。
③うなじインナーカラー
ショートヘアの方は、インナーカラーが目立ちやすいスタイルなので、うなじの部分にインナーカラーを入れるアレンジもおすすめです。普通、ショートヘアはサイド部分にのみインナーカラーを入れるので、うなじに入れるスタイルは他の人と差をつけることができます。
内側にがっつりとインナーカラーを入れれば、ベースの下からインナーカラーがチラ見えしておしゃれです。また、インナーカラーを入れている部分だけ数ミリ長くカットすれば、効果的にインナーカラーを見せることができます。ショートヘアにしかできないアレンジ方法です。
【ボブ編】銀インナーカラーのおすすめスタイル3選
①もみあげインナーカラー
ボブの方は、もみあげにだけインナーカラーを入れるアレンジが人気です。ボブは、インナーカラーが目立ちやすいヘアスタイルなので、もみあげにだけ入れて、ポイントで楽しむのがおすすめです。特に、茶髪ベースの髪色であれば、銀色がよく映えるので、少ないエリアでも十分目立ちますよ。
②ハイライト風インナーカラー
ボブヘアは、髪の毛全体の重さが重くなりがちなスタイルです。そのため、銀のインナーカラーを髪の毛全体にいれて、ハイライト風にするのもおすすめです。こうすることによって、髪の毛に軽さと動きが出て、重くなりがちなボブスタイルを回避することができます。
銀色は、ハイライト風のインナーカラーを入れるのに効果的な色です。光に当たると光るように発色するので、ハイライトのように透明感を出すことができます。また、ベースの髪色に馴染みやすいカラーでもあるので、シンプルな印象にすることも可能です。
③サイドがっつりインナーカラー
ボブのサイド部分にがっつりインナーカラーを入れたスタイルは人気があります。ボブヘアは、ポイントとしてインナーカラーを入れるのがおすすめだとご紹介しましたが、銀色のインナーカラーは黒髪と組み合わせると目立ちにくくなるので、ボブのサイドにがっつり入れることで、目立たせることができます。
【ミディアム編】銀インナーカラーのおすすめスタイル3選
①広範囲インナーカラー
ミディアムヘアは、インナーカラーが分かりにくいヘアスタイルでもあります。そのため、ポイントとして入れるのではなく、広範囲に渡ってインナーカラーを入れるのがおすすめです。特に、黒髪ベースの髪色にシルバーのインナーカラーを入れるとさらに目立たなくなります。
頭の下半分全てにインナーカラーを入れることで、ミディアムヘアでも効果的にインナーカラーを楽しむ事ができます。また、ベースカラーの下に銀色のインナーカラーを仕込むことで、ミディアムヘアでも軽さのあるスタイルになりますよ。
②内側インナーカラー
ミディアムヘアは、髪の毛の内側にがっつりとインナーカラーを入れるのがおすすめです。普段は、ベースの髪の毛で隠れているけれど、ハーフアップやポニーテールにした時に、がっつりとインナーカラーが見えるのがおしゃれです。
ハーフアップやポニーテールは、ロープ編みや編み込みなどアレンジもし甲斐があります。パーティーや結婚式などにも通用するアレンジなので、インナーカラーを入れている方は是非チャレンジしてみてください。
③薄めインナーカラー
ミディアムヘアは、広範囲に渡って薄くインナーカラーを入れるのがおすすめでいす。ミディアムヘアはインナーカラーが分かりにくいので、まんべんなく入れることによってさらにインナーカラーを目立たせにくく出来ます。これなら、オフィスでも大丈夫ですね!
【ロング編】銀インナーカラーのおすすめスタイル3選
①ポイントインナーカラー
ロングヘアには、束でインナーカラーをいれましょう。髪の毛をまとめた時にインナーカラーが目立つスタイルになります。普段は、インナーカラーが目立たないけれど、髪の毛をまとめた時にだけ目立つと素敵ですね。
②暗めシルバーインナーカラー
シルバーのインナーカラーにも色々な種類があります。あまり明るく発色しない暗めのインナーカラーを、ロングヘアの内側にがっつり入れるのもおすすめです。普段は分かりにくいですが、ベースの下にインナーカラーを仕込んでいるので、全体的に軽い印象になります。
③明るめシルバーインナーカラー
ロングヘアは、インナーカラーが目立たないスタイルです。そのため、ロングヘアに明るめのシルバーインナーカラーを入れるスタイルもおすすめです。ブリーチした明るいシルバーをがっつり入れることで、ロングヘアの髪の毛全体に透明感と軽やかさを持たせることができます。
銀色のインナーカラーにするには?
黒髪から銀髪へのブリーチは4.5回必要
黒髪から銀色のインナーカラーにする場合、そのままでは銀色が発色しません。そのため、銀色のカラーを入れる前にブリーチをする必要があります。全く染めたことの無い方黒髪の方が、銀色にするためには何度もブリーチをして徹底的に色素を抜く必要があります。
その際、4.5回のブリーチが必要です。これが最低ラインになるので、人によってはもっと多い回数のブリーチが必要になります。また、したいシルバーの色味によってもブリーチの回数は変わります。
グレー系の暗いシルバーであれば、少ない回数のブリーチや、ブリーチなしでも大丈夫です。しかし、白のように発色するシルバーにしたい場合は、多い回数で徹底的に色の色素を抜く必要があります。美容師さんと相談してみましょう。
ムラサキシャンプーで持続させる
シルバーのインナーカラーをした後も、色を持続させる必要があります。ケアをしてあげないと、どんどん色が抜けていってしまうのです。ムラサキシャンプーを使えば、シルバーのインナーカラーをなるべく持続させることができるので、しっかりケアしましょう。
銀インナーを試してみよう!
銀色のインナーカラーは、黒髪ベースに組み合わせるか茶髪ベースに組み合わせるかによって印象が変わります。また、ミディアムやロングなどに入れると目立ちにくいインナーカラーですが、そのぶんアレンジで目立たせることができます。
以下の記事では、シルバー同様人気のあるピンクのインナーカラーについてまとめています。ピンクのインナーカラーに似合うベースカラーや、おすすめのアレンジ方法についてもまとめているので、ぜひ併せてチェックしてみてください!
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