【30代編】大人向けインナーカラー4選
①グレー
30代の女性には、グレーのインナーカラーがおすすめです。ベースの色を黒髪にすると同じ系統の色なので、マッチしやすくなります。茶髪ベースの方がグレーのインナーカラーを入れると、こなれた印象になるのでおすすめです。ハイライトのようにアレンジもできるので人気色です。
また、グレーインナーをいれると髪の毛に透明感が表れます。30代の女性は黒髪や暗めの茶髪などを好む傾向にあります。ただ、ミディアムやロングヘアなど髪の毛の長い方が暗い髪色にすると重たくなりがちです。そこで、グレーのインナーカラーで透明感を足し、軽さをプラスするのがおすすめです。
②ラベンダー
ラベンダーのインナーカラーは、幅広い年齢層から支持されている人気色です。30代の大人女性は、白っぽいラベンダーではなく、アッシュ系のくすんだラベンダーをチョイスすると痛い雰囲気になりません。黒髪ベースと組み合わせるとマッチしやすいです。
ラベンダーはパープル系カラーなので、黒髪に透明感をもたらしてくれます。そのため、サイドにポイントで入れるのではなく、内側全体に入れるのがおすめです。ベースカラーの下にラベンダーが透けることで、30代の方でも透明感ある黒髪が楽しめますよ。
③ベージュ
ベージュは、暗めの茶髪の方におすすめな人気色です。トレンド感のある色なので、30代の大人女性でも流行りを抑えることができます。あまり目立たせたくない方は、ベースの髪色にもベージュをプラスしておくと馴染みやすいです。
ショートヘアの方は、もみあげなどサイド部分にだけベージュのインナーカラーを入れるのもおすすめです。アクセントとなってくれます。ミディアムやロングなど髪の毛が長い方は、全体的にインナーカラーを入れるのが良いでしょう。
④レッド
派手な印象があるレッドは、30代の大人女性が避けやすいカラーです。しかし、レッドの色味を選べば30代女性でも十分マッチしてくれます。本来、日本人の髪の毛は赤色が入っているので、赤いインナーカラーが馴染みやすい傾向にあります。
ベースのカラーを赤みがかったブラウンにしておくと、インナーカラーも馴染みやすいです。ショートヘアの方でも髪の毛全体に赤いインナーカラーを入れることで、おしゃれな印象になります。ロングやミディアムの方は、グラデーション風にアレンジしても良いでしょう。
【40代編】大人向けインナーカラー4選
①アッシュ
40代の大人女性には、アッシュ系のインナーカラーが人気色です。アッシュとは、灰色がかったくすんだ色を指し、ハイライトやインナーカラーとしての人気色でもあります。ショートからミディアム、ロングと幅広いヘアスタイルにマッチしやすいので、誰でも楽しめるのが特徴です。
特にベースの髪色が黒髪の方は、アッシュ系のインナーカラーを入れることで、髪の毛に立体感をもたせることができます。ベースの髪色が茶髪の方は、アッシュ系のインナーカラーで外国人風の今時スタイルを楽しむことができますよ。
②ホワイトグレージュ
ホワイトグレージュは、インナーカラーの中でもかなり目立ちにくい色なので、オフィスでもOKです。40代の女性は、なるべく目立ちにくいインナーカラーをするのがおすすめですから、ホワイトグレージュのようにばれにくいインナーカラーが良いです。陽に当たると発色するので、完全に目立たないわけではありません。
グレージュは、ホワイトグレージュより派手な色ですが、目立ちにくくベースカラーとしても人気色なのでチェックしておきたいですね。40代の大人女性はベースカラーでは無く、ハイライトやインナーカラーなどのポイントでグレージュを使うのがおすすめですよ。
③ネイビー
ネイビーは、黒髪ベースの方におすすめなインナーカラーです。暗い色なので、普段は分からないのが特徴です。そのため、40代女性でも抵抗なく楽しめるインナーカラーになっています。ショートヘアやボブヘアなど、短めの髪の毛と組み合わせるのに人気な色です。
重たくなりがちな黒髪を軽く見せてくれるので、40代女性の髪の毛にぴったりなカラーとなっています。ただ、ネイビーは寒色系が特徴のカラーです。そのため、赤味がかった茶髪にはマッチしにくいので注意しましょう。
④シルバーグレージュ
シルバーグレージュは、40代女性におすめな人気色です。光が当たらない限り分からないので、年齢を重ねた40代女性でも派手に見えにくく、試しやすいのが人気色である理由です。黒髪と組み合わせれば、透明感や立体感が出ますし、茶髪と組み合わせればトレンド感のあるスタイルになります。
ショートヘアの方でも、全体的に入れることで効果的にインナーカラーを楽しむことができます。ポイントだけに入れると目立ちやすくなるので、40代の女性は髪の毛にまんべんなく入れるようにしましょう。
30代40代の大人女性は、派手なインナーカラーを避ける傾向にあります。そのため、オフィスでも通用するような落ち着いたインナーカラーが良いでしょう。以下の記事では、オフィスOKなバレないインナーカラーについて紹介しているので、是非併せて参考にしてみてください。
【ショート編】長さ別の大人向けインナーカラーのポイントと注意点
①耳の上からサイドに入れるのがおすすめ
ショートヘアの方は、耳の上からサイドにかけてインナーカラーを入れるのがおすすめです。ショートヘアは、インナーカラーが目立ちにくい髪型なので、サイドなどポイントで入れるのが良いでしょう。大人女性は、落ち着いた色をインナーカラーに選びがちなので、ポイントでいれても目立ちにくいです。
②派手なカラーでも馴染みやすい
ショートヘアの場合、インナーカラーを派手な色にしても馴染みやすい傾向にあります。ただ、大人女性がショッキングピンクなどのインナーカラーを入れると痛くなりがちなので注意しましょう。また、派手なカラーも、ベースの髪色とのバランスに注意する必要があります。
例えば、茶髪系のベースカラーをしている方は、ミルクティーベージュなど明るめのインナーカラーがおすすめです。逆に黒髪がベースの方は、寒色系のインナーカラーをチョイスするとバランスが良くなります。
③動きを出すヘアスタイル
ショートヘアの方は、髪の毛に動きを出すヘアスタイルがおすすめです。毛先を巻いたり、外ハネにすることで髪の毛先に動きが出ます。こうすることによって、インナーカラーが映えるようになるのです。30代40代の女性の人気色であるインナーカラーは、暗めの色が多いので、動きを出すスタイルで目立たせましょう。
【ミディアム編】長さ別の大人向けインナーカラーのポイントと注意点
①ハイライト感覚がおすすめ
ある程度長さがあるミディアムヘアの方は、ハイライト感覚でインナーカラーを楽しみましょう。特に、大人女性に人気のインナーカラーは、アッシュ系やベージュ系などハイライトに使えるカラーが多いです。髪の毛全体にまんべんなくインナーカラーを入れることで、ハイライト風のインナーカラーが楽しめます。
ただ、30代40代の大人女性は、髪の毛全体にがっつり入れないように注意しましょう。ベースの髪色の下に、薄く入れるのがポイントです。がっつりインナーカラーを入れてしまうと、ハイライト風でも派手な印象になってしまうので注意が必要です。
②毛先は軽め
ミディアムヘアは、髪の毛の長さがあるスタイルなので、髪が重たく見えがちです。そのため、毛先を軽くしないと重たく見えてしまいます。30代40代の女性は、ベースの色もインナーカラーも暗めなので、髪型で軽さを出しましょう。
カットする際に毛先を軽くしてもいいですし、アレンジ次第では自分でも毛先を軽くすることができます。例えば、コテで軽く巻いてもいいですし、ワックスなどでふんわりとさせるのもおすすめです。
③ベースの髪色は茶髪がおすすめ
ミディアムヘアには茶髪が似合います。そのため、黒髪よりも茶髪をベースにしましょう。ただ、茶髪でも大人女性はなるべくトーンが落ち着いている色味にするのがよいです。インナーカラーも茶髪に合わせた色をチョイスすると馴染みやすいですよ。
【ロング編】長さ別の大人向けインナーカラーのポイントと注意点
①グラデーション感覚で入れる
ロングヘアの方は、インナーカラーをグラデーション感覚で入れるのがおすすめです。インナーカラーの量を毛先になるにつれて増やすことによって、グラデーションのようなインナーカラーが楽しめます。髪の毛にグラデーションをつけるとロングヘアでも軽やかなスタイルになります。
②髪に透明感を出すインナーカラーを選ぶ
ロングヘアは、髪の毛の長さがあるので、透明感を出すインナーカラーを選びましょう。アッシュ系やラベンダー系のインナーカラーなら、ベースの色が暗くても透明感がでるので、立体的なヘアスタイルが楽しめます。
③インナーカラーは少なく
ロングヘアは、髪の毛の量が多いのでインナーカラーを多くいれがちです。しかし、大人女性はがっつりインナーカラーを入れてしまうと派手になってしまうので、なるべく少なく全体に散らばるように入れましょう。
大人女子もインナーカラーを入れよう!
大人女性は、派手なイメージのあるインナーカラーを避けがちです。しかし、ベースとのバランスや、入れるインナーカラーの種類を注意すれば大人女性でもインナーカラーを楽しむことができます。大人女性向けのインナーカラーは、オフィスでもOKなインナーカラーばかりなので、是非チャレンジしてみてください。
アッシュ系のインナーカラーは、大人女子にもおすすめの色です。以下の記事では、アッシュ系インナーカラーの人気色についてまとめています。ミディアムやロングのように長めの髪型にもおすすめなので、是非チェックしてみてください。
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