【おかず編】パスタに合わせたい献立3選!
①ポテトグラタン
ポテトグラタンはパスタ料理に合う、人気のおかずです。ホクホクのジャガイモと優しい味わいのホワイトソースがマッチし、トマトソースや和風、ペペロンチーノパスタと相性抜群です。ジャガイモはスライスにしても、潰してマッシュにしても美味しいですよ。食感が異なるので、お好きな方をチョイスしてくださいね。
ホワイトソースは牛乳でなく、豆乳に変えても作ることができます。和風テイストに仕上がり、ヘルシーなのが嬉しいですね。和風パスタに合わせると、献立に統一感が出ますよ。また牛乳に生クリームを足すと、リッチな味わいになります。濃厚なグラタンに仕上げたい時は、ぜひお試しください。
②カプレーゼ
カプレーゼは、彩りが鮮やかな人気のメニューです。イタリア料理の定番の前菜なので、パスタのおかずに迷ったら、ぜひチョイスしていただきたい一品です。カプレーゼは材料を均一の厚さに切り、トマト・モッツァレラチーズ・バジルと交互に並べて盛りつけますが、串に刺してピンチョス風にするのもおすすめです。
片手で食べやすいので、パーティーやお祝いの席など、人が集まるシーンで喜ばれますよ。ミニトマトは赤だけでなく黄色の品種も使えば、カラフルでキュートな見た目に仕上がるでしょう。簡単なので、子供さんと一緒に作ると楽しいですよ。
③カルパッチョ
カルパッチョはオシャレな見た目で人気があり、パスタに良く合うおかずです。カルパッチョとはお肉もしくは魚介を薄切りにして、オリーブオイルとレモン汁をかけた料理です。付け合わせに野菜を添えることで、サラダ感覚で食べることもできますよ。
パスタのソースやトッピングに合わせて、カルパッチョに使う食材を決めると良いでしょう。華やかなカルパッチョは普段の献立だけでなく、おもてなし料理にもおすすめです。基本の作り方を覚えれば、いざという時に役立つでしょう!
【サラダ編】パスタに合わせたい献立3選!
①シーザーサラダ
シーザーサラダは、クリーミーなドレッシングが美味しいサラダです。カリカリベーコンやクルトン、粉チーズなどトッピングがたくさんのっているので、和風パスタやペペロンチーノなどシンプルなパスタに合わせるとバランスが良いでしょう。
シーザードレッシングはお店で買わなくても、簡単に手作りすることができます。ヨーグルトをベースにすれば、あっさりとした味わいで美味しく、カロリーも大幅にダウンさせることができますよ。カロリーが高いクリーム系のパスタと合わせる時は、ぜひお試しください。
②グリーンサラダ
グリーンサラダは、シンプルで美味しいサラダです。トマトソースでもクリーム系でも、どんなパスタソースにも合いますよ。グリーンサラダはトッピングでごまかしがきかないので、新鮮な葉物野菜を使うようにしてください。水気があると、ドレッシングが絡みずらいです。しっかり切ってから、食卓に出しましょう。
③ローストビーフサラダ
ローストビーフサラダは、豪華でご馳走感のあるサラダです。野菜もお肉もたっぷりと食べられるので、ボリューミーなサラダを用意したい時にはおすすめです。パスタの具材にお肉が使われていると、献立全体が重く感じるので、シンプルなトマトソースやペペロンチーノ、和風パスタと相性が良いでしょう。
【付け合わせ編】パスタに合わせたい献立3選!
①ポーチドエッグ
ポーチドエッグは、パスタにおすすめの付け合わせです。そのまま食べても美味しいおかずですが、トマトソース、クリーム、和風パスタやサラダのトッピングにすると、ご馳走感を演出することができますよ。
ポーチドエッグは鍋よりも、電子レンジで作った方が簡単です。マグカップに水を入れて、様子を見ながら加熱するだけです。失敗知らずなレシピなので、ぜひお試しください。パスタ以外の料理にも大活躍しますよ。
②キノコのマリネ
キノコのマリネは簡単に作れて、栄養のあるおかずです。エリンギ・しいたけ・しめじ・舞茸など、数種類のキノコを使うと美味しさがグンと増しますよ。耐熱容器に入れて電子レンジで調理すれば、時短になります。そのまま食べても、ペペロンチーノのトッピングの足しにしても良いでしょう。
③ガーリックトースト
ガーリックトーストは、パスタに添えることが多い付け合わせです。ガーリックの香ばしさが口の中に広がり、おつまみとしても人気があります。フランスパンやバゲットを使うとカリッと焼き上がりますが、なければ食パンでも構いません。
ペペロンチーノに使う、ガーリックオイルがあれば簡単にできるので、付け合わせのもう一品におすすめです。お好みで、刻んだ唐辛子をプラスするのも良いですよ。
【スープ編】パスタに合わせたい献立3選!
①ポタージュスープ
ポタージュスープは、パスタの付け合わせに良く合うスープです。優しい味わいで、子供から大人まで人気がありますよ。ピリ辛いペペロンチーノに合わせると、口の中がホッとすることでしょう。ポタージュスープはいろいろなおかずに合うので、多めに作って冷凍しておくと便利です。
②ミネストローネスープ
ミネストローネスープは、具沢山の付け合わせです。トマトベースでサッパリしているので、クリームやペペロンチーノパスタにおすすめですよ。また具材に野菜だけでなく、ベーコンやウインナーを入れると、さらにボリュームアップします。お腹に溜まるので、朝食や夜食代わりにしても良いでしょう。
③ビシソワーズ
ビシソワーズとは、冷製スープです。パスタが温かい料理なので、付け合わせに冷たいスープがあると、サッパリと美味しく感じますよ。スープカップによそっても良いですが、グラスに注ぐとオシャレなメニューになりますよ。グラスもあらかじめ冷蔵庫で冷やしておけば、なお良いでしょう。おもてなし料理にもぴったりです。
【デザート編】パスタに合わせたい献立3選!
①ミルクジェラート
ジェラートとは、イタリア発祥のアイスです。お店で買うイメージのあるデザートですが、たった4つの材料で作ることができます。冷凍庫で冷やし固めている時、小まめにかき混ぜると滑らかな食感になりますよ。材料に生クリームありだと濃厚に、なしだとサッパリした仕上がりになります。
②パンナコッタ
パンナコッタとは生クリームをゼラチンと合わせて、冷やし固めたイタリアンデザートです。滑らかな舌触りと濃厚な味わいが特徴で、パスタのデザートとして人気があります。お好みでフルーツやジャムをトッピングすると良いでしょう。見た目がキュートな、満足感の高いデザートになりますよ。
③ティラミス
ティラミスはイタリアンデザートの中でも、とくに人気があります。本場のティラミスはスポンジにコーヒーを染み込ませ、マスカルポーネチーズをサンドし、ラム酒を加えるという大人向けのデザートです。近年はティラミスのアレンジレシピが豊富にあるので、ご家庭の好みにあったティラミスを作ると良いでしょう。
おすすめはマスカルポーネチーズの代わりに、ヨーグルトを使うアレンジです。水切りしたヨーグルトは、マスカルポーネチーズと変わらない滑らかさです。さっぱりと仕上がりで、カロリーもカットできるので、こってりしたパスタのデザートにぴったりでしょう。ご家庭にある材料で作れるので、ぜひチャレンジしてください。
基本の定番パスタの作り方とコツ
ここまではパスタに合うおかずやスープ、デザートを紹介しました。基本のパスタの作り方も、確認しておきましょう!コツを押さえれば、お店で食べるような美味しいパスタがご家庭で作れますよ!
定番のトマトソースのパスタの作り方
パスタは、日本人に馴染み深いイタリア料理です。定番のトマトソースやクリーム、ペペロンチーノはもちろん、和の食材を使った和風パスタも人気があります。ソースや具材を変えることで、何通りものアレンジを楽しむことができますよ。料理が苦手な方は、基本のトマトソースからチャレンジしてみましょう!
- パスタ 200g
- トマト缶 400g
- 玉ねぎ 1/2個
- ニンニク 1片
- 塩コショウ 適量
- オリーブオイル 適量
- ローリエ 1枚
定番のトマトソースパスタの材料(2人分)
- 1玉ねぎとニンニクをみじん切りにします。
- 2フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて、火にかけます。
- 3香りが立ったら玉ねぎを入れて炒めます。
- 4玉ねぎが透き通ったら、トマト缶とローリエを入れて弱火で15分煮込みます。
- 5鍋に湯を沸かして塩を入れて、パスタを茹でます。
- 6④が煮詰まったら、塩コショウで味を調えます。
- 7茹で上がったパスタを器に盛り、⑥をかけて完成です。
定番のトマトソースパスタの作り方
コツ①パスタはたっぷりのお湯で茹でる
パスタを茹でるには、たっぷりのお湯が必要です。お湯が少ないと麺同士がくっついてしまい、上手に茹でることができません。1人前のパスタの量は100gです。パスタ100gを茹でるのに必要なお湯は1Lで、下味用の塩は10g入れてください。覚えやすい数字なので、パスタを頻繁に作る方は頭に入れておきましょう。
コツ②トマトソースはこすと滑らかになる
煮詰めたトマトソースはそのままパスタにかけてOKですが、こし器やザルを使ってこすと、滑らかさがアップします。時間がある時や、とっておきのソースに仕上げたい時は、ぜひ試してくださいね。
パスタに合う献立を知って食卓を華やかに囲みましょう!
パスタは単品でも満足するメニューですが、おかずや野菜を添えることで、バランスの良い献立になります。時間に余裕のある時は、手作りデザートにもチャレンジして、豪華な食卓を囲んでくださいね!
下記の記事では、和風パスタに合う献立を紹介しています。和風パスタは作りやすいので1人のランチや、忙しい時にぴったりのメニューです。クリームやペペロンチーノとは違う、おすすめのおかずや付け合わせを知れば、料理のレパートリーがグンと広がるでしょう。ぜひ併せてご覧ください!
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