【おかず編】カレーに合わせたい献立3選
①コロッケ
コロッケは、人気のあるフライのおかずです。男性や食べ盛りのお子さんは、カレーだけでは物足りなく感じるので、お腹に溜まるフライのおかずがあると喜ばれますよ。コロッケはカレーのトッピングにもなるので、用意して損はありません。
コロッケの材料には、じゃがいもと玉ねぎを使います。カレーの材料と同じなので、献立にかかるコストも安く済みますよ。コロッケは冷凍保存できる栄養のあるおかずなので、多めに作っておくと良いでしょう。
②オムレツ
オムレツは、卵を使ったおかずです。優しい味わいなので、スパイシーなカレーのおかずとしてマッチしますよ。卵・牛乳・バターを使うプレーンオムレツも美味しいですが、ボリューム感が欲しければ具材を入れることをおすすめします。
オムレツに使う具材はポテトやチーズが定番ですが、近年は栄養価の高い和の食材を使うレシピが流行っています。納豆やきんぴらごぼう、明太子などが人気です。和風オムレツにするなら、卵液にだし汁を加えると、風味良く仕上がります。
③筑前煮
筑前煮は、和食を代表する煮物料理です。鶏肉・しいたけ・たけのこ・レンコン・にんじん・ごぼうなど根菜を中心とした食材なので、カレーでは足りない栄養を補うことができますよ。筑前煮は、冷めても美味しく食べられるメニューです。カレーの付け合わせだけでなく、お弁当のおかずにしても美味しいですよ。
【サラダ編】カレーに合わせたい献立3選
①ヨーグルトサラダ
ヨーグルトサラダは、さわやかな味わいで栄養価の高い人気のサラダです。カレーで辛くなった口の中を和らげてくれ、美味しく食べることができますよ。ヨーグルトをベースにしたドレッシングはヘルシーなので、ダイエット中の方でも安心して食べることができるでしょう。
ヨーグルトサラダには、野菜だけでなくフルーツを使うのもおすすめです。お好きなフルーツを一口サイズにカットし、野菜とミックスしてドレッシングをかけてください。好きなフルーツでOKですが、初めてチェレンジするならオレンジやグレープフルーツなど、酸味のあるものをチョイスすると失敗がありません。
②コブサラダ
コブサラダは、彩りが鮮やかな人気のサラダです。コブサラダに使われるトッピングは、チキン・トマト・チーズ・茹で卵・ベーコン・オリーブが定番ですが、好きな具材に変えても構いません。冷蔵庫に余っている半端な食材を活用するのも、良い方法ですよ。美しい見た目になるように、バランス良く盛りつけてください。
③わかめサラダ
わかめサラダは、ヘルシーで栄養のあるサラダです。カレーがこってりしているので、付け合わせのサラダはシンプルだとバランスが良いでしょう。トッピングがわかめだけでは物足りない方は、トマトや茹で卵、豆腐などを加えてください。わかめサラダは和風系のドレッシングでも、洋風系のドレッシングでも合いますよ。
【付け合わせ編】カレーに合わせたい献立3選
①ピクルス
ピクルスとは、洋風の野菜の漬物です。カレーの付け合わせにあると、口の中がサッパリしますよ。ピクルス液には酢・砂糖・白ワイン・塩を使用します。酸っぱいのが苦手な方は、ハチミツをプラスすると食べやすくなります。またピクルスは長期保存できるおかずです。たくさん作っておけば、もう一品欲しい時に便利ですよ。
②浅漬け
浅漬けは、お口直しにぴったりの付け合わせです。カレーには福神漬けを合わせることが多いですが、浅漬けも良く合います。福神漬けと違い、家庭で手作りしやすいことも嬉しいですね。
浅漬けに必要な調味料は、塩・酢・砂糖・和風だしの素です。あとはキュウリやナスなど、お好みの野菜を用意してください。市販の素を買わなくても、十分美味しくできますよ。作り立てよりも、寝かせた方が味が染み込みます。カレーを作る前に作っておくと良いでしょう。
③目玉焼き
目玉焼きは、カレーだけでなくどんな料理にも合う付け合わせです。カレーの献立の時の目玉焼きは、別添えではなくトッピングとしてのせたい方が多いです。カレーに卵が絡むとまろやかな味わいになり、美味しさが格段にアップします！また目玉焼きは簡単に作れるので、おかずが足りない時には重宝するメニューでしょう。
【スープ・汁物編】カレーに合わせたい献立3選
①ポタージュスープ
ポタージュスープは、洋食の定番の人気のあるスープです。まろやかな味わいなので、辛いカレーに合わせると口の中が落ち着きますよ。ポタージュスープは、コーンやジャガイモを使うことが多いですが、栄養価の高い緑黄色野菜を使うのもおすすめです。
ニンジンやブロッコリー、小松菜やケールは手に入りやすく使いやすい野菜です。またトマトやオクラ、青ネギは冷製ポタージュスープにしても美味しいです。野菜嫌いなお子さんでも、ポタージュスープにすると美味しく飲めるので、バランスの良い献立になるでしょう。
②味噌汁
味噌汁は日本人に欠かせない、温かい汁物です。カレーの付け合わせにもあるとホッとし、家族に喜ばれますよ。カレーに合わせる味噌汁の具材は、お好きな物でOKです。シンプルなわかめと豆腐でも良いですし、野菜を足して具沢山にしても良いですね。味噌汁には栄養があるので、毎日食卓に用意したいですね。
③かきたま汁
かきたま汁は簡単で、栄養のあるスープです。和風だしと卵があれば美味しく作れるので、料理が苦手な方でもチャレンジしやすいメニューです。卵をふんわりさせるコツは、火加減です。スープを沸騰させて、溶き卵を少しずつ細くなるように入れていきます。箸でかき混ぜると、ぐちゃぐちゃになるので気をつけてくださいね。
かきたま汁は、とろみをつけても美味しいです。寒い季節には身体が温まり、一層美味しく感じるでしょう。また三つ葉や青ネギを散らすと、彩りも良くなります。冷蔵庫にあれば、ぜひのせて出しましょう。
【デザート編】カレーに合わせたい献立3選
①ミルク寒天
ミルク寒天は、ヘルシーで人気のあるデザートです。寒天は低カロリーで、短時間で固めることができます。カレーを煮込んでいる合間に作れば、デザートの時間に丁度良いでしょう。ミルク寒天には、フルーツを一緒にいれると美味しさも見栄えもアップします！またリッチな味わいにするなら、練乳を少量入れてください。
②パンナコッタ
パンナコッタはミルクの風味が濃厚な、人気のデザートです。プルンと滑らかな食感で、カレーの後に甘いデザートにおすすめですよ。またフルーツやクリームをトッピングすることで、アレンジを楽しむことができます。季節のフルーツを取り入れれば、華やかなデザートになるでしょう。
③アフォガード
アフォガードとは、バニラアイスにエスプレッソコーヒーをかけた、大人向けののデザートです。食後のドリンクにコーヒーを飲む方は多いですが、アイスクリームと一緒にいただくのも美味しいですよ。エスプレッソコーヒーが苦手な方は、お好みの濃さのコーヒーやココアでも構いません。
簡単なのにオシャレなデザートなので、お客さんへのおもてなしにもぴったりです。仕上げにチョコレートソースや、シナモンパウダーをかけるのもグッドです。
基本のカレーの作り方とアレンジ方法
ここまではカレーに合う献立を紹介しましたが、基本のカレーの作り方も押さえておきましょう！手順をしっかり守れば、簡単に美味しいカレーがつくれますよ！またカレーにはアレンジ術がたくさんあるので、参考にしてくださいね。
基本のカレーのレシピ
カレーは日本の国民食とも言える、人気のある料理です。ご家庭によって使うお肉は違いますが、基本の作り方を押さえれば美味しく作ることができますよ。隠し味にハチミツを入れるとまろやかに、コーヒーを入れると深みのある味わいをプラスできます。いろいろ試して、家族の好みに合う味を見つけてくださいね。
- カレー用牛肉 150g
- にんじん 1本
- じゃがいも・玉ねぎ 各1個
- 水 750ml
- 市販のカレールー 1/2箱
- サラダ油 適量
基本のカレーの材料（4人分）
- 1牛肉を一口サイズにカットします。
- 2にんじんは乱切り、じゃがいもは一口サイズ、玉ねぎはくし切りにします。
- 3鍋にサラダ油を入れて、①を炒めます。
- 4お肉に火が通ったら、②を入れて玉ねぎが透き通るまで炒めます。
- 5水を入れて約20分煮込みます。
- 6アクを取り、火を止めてカレールーを入れます。
- 7よくかき混ぜながら、10分程煮込めば完成です。
基本のカレーの作り方
カレーのアレンジ方法
カレーはご飯にかけて食べる「カレーライス」が一般的ですが、麵類にかける「カレーうどん」「カレーそば」も人気があります。麺類にかけるカレーはとろみがあった方が美味しく、麺に絡まりやすいです。カレーの水分量が多い時は、片栗粉を入れて固さを調整すると良いですよ。
またパン生地に包み油で揚げた「カレーパン」もファンが多いメニューです。パン生地は一から作ると発酵に時間がかかりますが、ホットケーキミックスを使えば時短になりますよ。ほんのり甘いホットケーキミックスは、カレーと相性が良く美味しく仕上がります。おやつにぴったりなので、カレーが余ったら作ってくださいね！
カレーに合う献立を知って美味しく食べよう！
家庭料理の定番であるカレーには和風、洋風どちらのおかずをチョイスしても合うことが分かりましたね。野菜をたっぷり使ったサラダやスープがあれば、栄養バランスの良い献立になるでしょう。時間に余裕のある時はデザートも用意して、豪華な食卓にするのもアリですよ。カレーの献立に悩んだら、ぜひ参考にしてくださいね！
下記の記事では、「カレーうどん」の献立の付け合わせを紹介しています。「カレーライス」とは違うおかずのラインアップが登場し、面白い記事ですよ。またカレーうどんに合う付け合わせを知れば、料理の幅がグンと広がるでしょう。ぜひ併せてご覧ください！
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