夜中にLINEやメールでなく電話してくる男の心理2選
①LINEやメールだと上手く伝えられない
夜中電話をしてくる男性心理の一つに、LINEやメールだと気持ちを上手く伝えられないという事が挙げられます。文章だと自分の思っている事が上手く伝えられなかったり、相手に違う印象で伝わったりする事が起こりがちです。しかし電話であれば、声色や表現で自分の感情や考えをきちんと伝える事ができます。
そのため脈ありなしに関わらず、上手に気持ちを伝えるために電話をかけてくるのです。また、たくさん伝えたい事がある場合、LINEやメールだと長文になってしまいます。そのため、通話の方が手っ取り早く済むと思って電話したがる可能性も考えられますよ。
②返事が来るまでの時間がもったいない
深夜にLINEやメールでなく、電話をかけてくる男性には「時間がもったいない」という心理があります。LINEやメールだと返事までに時間を要しますが、「電話であればすぐに答えが返ってくるため便利」だと思っているのです。
特にせっかちな男性に多い心理で、本人には悪意も好意もありません。「今すぐ答えが欲しいのに、メールやLINEで返信までの時間を待っているのが無駄」だと考える方は、電話で手早く済ませようとします。そのため、このような男性心理がある場合、電話の内容も簡潔でスピーディーに終わる事が多いです。
男性の中には、自分語りをしてくる人も多くいます。以下の記事では、自分の事を女性に話したい男性心理についてまとめているので、是非チェックしてみて下さい。自分語りをする男性心理の中には、脈ありの可能性もありますから参考にしてみましょう。
脈あり編|夜中に電話してくる男の心理3選
①好意がある
脈ありの場合、深夜に電話をかけてくるのは好意の塊です。男性は「メールやLINEの方がコミュニケーションを取りやすいけれど、好きな人と電話したい!」という感情が湧き上がります。そのため、深夜や寝る前であっても電話をかけてくるのです。
また、友達と会った後や飲んだ帰り道は少し気分が高ぶっています。そのため、好意を寄せている女性の声が聞きたくなり、電話を急にかけてしまうのです。特に話す事が無かったとしても勢いでかけていますから、電話の内容が雑談になりがちなのが特徴的ですよ。
②距離を縮めたい
男性が電話をかけてくるのには、距離を縮めたいという心理が隠れていますよ。男女関係無くLINEをしたり口頭で話したりするのは普通ですが、電話をする関係というのは特別感があります。そのため、好きな人との距離を縮めたいから電話しようという考えになるのです。
電話は相手の声が耳元で聞こえるので、ドキッとしやすいツールでもあります。そのため、好きな相手を振り向かせるのにはぴったりの方法です。脈ありで夜中に電話をかけてくる男性は、あなたにアタックしている途中であると思いましょう。
③告白したい
脈ありの男性が夜中に電話をかけてくる場合、告白しようとしている可能性が考えられます。男性は、「LINEで告白するのは嫌だけど、直接会って伝えるのも恥ずかしい」という場合、電話を選びがちです。そのため、突然夜中に電話がかかってきて何だが歯切れが悪い場合は、告白の可能性が高いですよ。
また、男性は酔った勢いや深夜のテンションで「告白しよう!」と思いがちです。そのため、夜中であるにも関わらず電話をかけて、勢いで告白しようとしている可能性があります。「寝る前だからめんどくさい」などと思わず、真摯に話を聞いてあげましょう。
脈なし編|夜中に電話してくる男の心理3選
①今から会おうとしている
脈なしなのに夜中に電話をかけてくる男性は、今から会おうとしている可能性があります。夜中に電話をかけて、自分かあなたの家で会おうと思っているのです。この心理の場合、男性には下心しか無いため気を付けるようにしましょう。
特に一度でも関係を持ってしまった男性は、この心理で夜中に電話をかけてくる可能性が高いです。「暇だから」「他の女性に断られたから」などという自分勝手な理由で、あなたに電話をかけてきています。関係を続ける気がないのであれば、電話に出るのは止めましょう。
②男友達とのノリで電話している
男友達とのノリで、脈なしの男性が夜中に電話をかけてくる場合も多いです。男同士で飲んでいると、「今から女の子に電話してみよう」などという悪ノリが起こる事があります。そんなノリで電話をかけてきているだけなので、あなたに対して特に好きという感情はありません。
ただし、ノリであったとしても信頼していない女性には電話などかけないです。相手は「夜中に電話をかけてもあなたになら大丈夫」と思っていますから、信頼されている証拠になります。悪い関係ではないので、深く考えないようにしましょう。
③淋しい
脈なしであっても、男性は淋しくなると女性に電話をしてしまいます。仕事やプライベートで落ち込む事があり、一人で抱え込むのが辛い場合、男性は女性に癒しを求めがちです。男性には、「特別好きという感情はないけれども、話を聞いて欲しい」という心理が働いていると考えて下さい。
また、「淋しいから女性と電話をして気を紛らわせよう」と考える男性心理もあります。その場合、ただの雑談であれば問題ありませんが、なかには下心を出してくる男性もいるので注意して下さい。少しでも変な会話や雰囲気になったら、電話をなるべく早く終わらすようにしましょう。
彼氏編|夜中に電話してくる心理3選
①心配している
夜中に彼氏が電話をしてくる心理の一つに、心配しているという事が挙げられます。例えば、あなたが飲み会である事を伝えていた場合、男性は「無事に家に帰っているだろうか」と心配になりがちなのです。そのため、「今帰り道?」や「家に着いた?」などといった要件の電話をかけてきます。
「面倒だな」と思うかもしれませんが、彼は心配でしょうがないので適当にあしらわないようにしましょう。また、飲み会の日などに電話をかけてきて欲しくない場合は、こまめにLINEを送っておくのがおすすめです。頻繁に連絡しておけば、彼も電話をしようという気持ちにはなりませんよ。
②浮気を疑っている
彼氏が夜中に電話をかけてくる場合、浮気を疑っているかもしれません。例えばあなたが不可解な行動を取っていたり、浮気を疑われるような態度をしたりすると、彼は浮気を疑います。そうすると抜き打ちで電話をかけて、浮気をしていないか確かめたいと思ってしまうのです。
そのため、「寝る前だから面倒」という理由で電話を無視するのではなく、ちゃんと応対してあげましょう。家に居る事が確認できれば、彼は安心します。また、今後彼に浮気を疑われるような態度や行動を改めるようにしましょう。
③声が聞きたい
彼氏が夜中に突然電話をかけてくる心理の一つに、声が聞きたいと思っている事が挙げられます。寝る前や仕事の帰り道に、ふと好きな人の声が聞きたくなるのです。特別な理由はないけれど、「ただ声が聞きたい」というシンプルな心理で電話をかけてきていると思いましょう。
また、寝る前や帰り道に彼氏が電話をかけてくる場合、仕事やプライベートで嫌な事があった可能性もあります。「落ち込むようなでき事があったから、彼女に電話をして少しでも元気を出したい」という心理が働いているのです。きちんと声を聞かせて、彼を元気づけてあげましょう。
夜中に電話してくる男の心理を見極める方法
①電話の許可を取るかどうか
夜中に電話をしてくる男性が脈ありかどうか見極めるには、許可の有無をチェックしましょう。普通に考えて、夜中に電話をかけるのは迷惑です。そのため、脈ありの男性は「今から電話していい?」といった連絡をLINEなどで送ってきます。
夜中の電話が非常識な行動だと分かっており、あなたに嫌われたくないから許可を取っているのです。また、「もし寝ていて起こしてしまったら悪い」とあなたの事を気遣っている心理も考えられます。電話の前に連絡が入っていたら、脈ありの可能性が大きいと考えましょう。
②掛けてくるタイミング
夜中に電話をかけてくる男性が脈ありかなしが見極めるには、タイミングをチェックするようにしましょう。電話のタイミングが金曜や土曜だった場合、脈なしの可能性が高いです。また、終電間際に着信がある場合も注意するようにしましょう。
週末の終電間際に電話をしてくる男性は、今からあなたの家に行こうとしている事が多いです。ナンパや合コンが上手く行かず、むしゃくしゃして電話をかけている事が考えられます。この場合、相手の男性には下心しかないので脈ありだと勘違いするのは止めましょう。
③会話の内容
夜中に電話をかけてくる男性が脈ありかなしか判断するには、電話の内容をチェックしましょう。脈ありの場合は、どうでもいいような雑談である事が多いです。また、相手の男性が照れていたり少し様子が違ったりします。
一方脈なしの場合は、会話の内容が下ネタであったり、相手は意気揚々と話したりしてくる事が多いです。もしも夜中に男性からの電話を取ったのであれば、会話の中身から相手の気持ちを見極めるようにしましょう。
夜中に電話してくる男の心理を知ろう
夜中に男性が電話してくる場合、様々な心理が隠れています。脈あり・なしによって話の内容や電話のタイミングが違うので、注意して見極めるようにしましょう。また、彼氏が夜中に電話してくる場合も、色々な心理が隠れています。男性心理を理解して、夜中の突然な電話に対処できるようにしましょう。
以下の記事でも、電話してくる男性の心理についてまとめています。男子から電話をしてくるのにはどんな心理が隠れているのかをチェックできるので、是非合わせて参考にしてみて下さい。状況別に分けて紹介されているので、自分のニーズに合った答えが見つかりますよ。
商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。
KEYWORD
関連のキーワード