基本編|「話したい」という男性の心理5選
①かまってほしい
1つ目は、かまってほしいという男性心理です。仕事やプライベートで疲れている男性は、女性にかまってもらうことで癒されようとする傾向にあります。
そのため、かまってもらう機会を自ら得ようとして、「話したい」と女性に言うのです。かまってちゃんタイプの男性は話していて気持ちが安らいだり、自分のことを心配してくれたりする女性をターゲットにします。
②放っておけない
2つ目は、放っておけないという男性心理です。優しい性格で気配りができる男性は、1人でいる女性を見ると「大丈夫かな?」と気になります。寂しい思いをさせないように自分が何とかしなくてはと考えて、その場の空気を和まそうとするのです。
③認めてほしい
3つ目は、認めてほしいという男性心理です。承認欲求が強いタイプの男性は、女性と話をして自分の頑張りを認めてもらいたいと思っています。女性に褒められたり尊敬されたりすることで、モチベーションを上げようとしているのです。
④話を聞いてほしい
4つ目は、話を聞いてほしいという男性心理です。自分の考えや愚痴などを女性に話して、抱えているストレスを緩和させようとしています。
例えば、キャパオーバーの仕事を任されたり家族と喧嘩したりして、やり場の無い気持ちを発散させたいと思っているのです。友達と集まり楽しくおしゃべりをして自分の気持ちを伝えることで、スッキリした気持ちなる女性心理に似ていますよ。
⑤寂しさを感じている
5つ目は、寂しさを感じている心理です。女性に話し相手になってもらうことで、抱えている寂しさを紛らわしたいと考えています。また、一人でいることが苦手な男性は、話し相手がいると心強くなりメンタルが安定する傾向にあります。
以下の記事では、寂しいという男性心理をご紹介しています。寂しいと言われたら脈ありなのかについても知ることができるので、ぜひご覧ください。
恋心編|「話したい」という男性の心理4選
①女性のことをもっとよく知りたい
1つ目は、女性のことをもっとよく知りたいという心理です。特定の女性に対して興味や関心があるため、会話をしてどんな人なのか詳しく知りたいと思っています。また、「話したい」と声をかけた時の相手の態度を見て、自分に気があるのか女性心理を見極めようとしているのです。
②話をして一緒に過ごしたい
2つ目は、話をして一緒に過ごしたいという心理です。女性に対して恋心を抱いている男性は、一緒に過ごしたくて「話したい」と言う傾向にあります。好きな人と話をして同じ時間を共有することで、嬉しい気持ちを味わいたいと考えているのです。
③異性として意識されたい
3つ目は、異性として意識されたいという心理です。女性の態度から「自分は異性として認識されていない」と感じ取った男性は、恋愛対象に見られたくて会話をしようとします。友達や同僚としての立場ではなく、好きな人の特別な存在になりたくて「話したい」と伝えるのです。
④独占したい
4つ目は、独占したいという心理です。好きな人が他の異性と話したり親しくしたりするのを見るのが辛いので、自分から話しかけて独占しようとしています。また、女性に向けて積極的に話したいという意思を伝えることで、周囲のライバルをけん制しているのです。
好きな女性と話すことで独占欲が満たされるだけでなく、嬉しい気持ちと優越感を味わおうとしています。以下の記事では、女性を「自分のものにしたい」と言う男性の心理をご紹介しています。独占したくなる女性の特徴についても知ることができるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「話したい」という男性の脈ありサイン
ここまで、「話したい」という男性の心理をご紹介しました。「話したい」と言ってくる男性の言動をじっくり観察すると、脈ありかどうか見定めることができますよ。
①2人きりで話したがる
1つ目の脈ありサインは、2人きりで話したがることです。女性のことを特別な異性として意識していない男性は、あえて2人きりの時間を作ろうとしません。1人でいる時に声をかけてきたり、場所を変えて2人で話したいと言ってきたりする男性は、脈ありの可能性が高いです。
②他愛のない話をする
2つ目の脈ありサインは、他愛のない話をすることです。仕事や用事でというわけではなく、女性と他愛のない会話を楽しもうとする男性は脈ありの傾向にあります。
会話の内容よりも、好きな女性と一緒に過ごすことを重視しているので「話したい」と伝えるのです。そのため、「仕事の件で」「ちょっと相談があって」など、具体的な話の内容を言わずに他愛のない会話をします。
③話す時の距離が近い
3つ目の脈ありサインは、話す時の距離が近いことです。女性のことをただの友達と思っていたり好意がなかったりすると、自然と距離を取って話そうとします。しかし、女性に対して恋愛感情がある男性は、無意識に近い距離で話そうとするのです。
女性心理に働きかけて異性として認識してもらおうとする男性は、意識して話す時の距離を近くするケースもありますよ。また、近い距離で話した時の女性の態度を見て、脈ありなのか見定めようとする男性もいます。
④プライベートな話をする
4つ目の脈ありサインは、プライベートな話をすることです。好きな人に自分のことをもっと知ってもらいたくて、趣味や家族などプライベートな話をします。女性に対して自分のいろいろな面を伝えることで、魅力をアピールして惹きつけたいと思っているのです。
⑤恋愛や休日の過ごし方について探ってくる
5つ目の脈ありサインは、恋愛や休日の過ごし方について探ってくることです。女性に対して興味がある男性は、プライベートな質問を積極的にする傾向にあります。
「どんな人がタイプなの?」「休みの日って何して過ごしてるの?」などの問いかけは、脈ありだからこそできるのです。恋愛や休日の過ごし方など好きな人のことをリサーチして、より親しくできるチャンスを狙っています。
男性が「もっと話したい」と思う女性の特徴
ここまで、「話したい」という男性の脈ありサインについてご紹介しました。男性によく話しかけられてモテる女性には、話し方や態度にちょっとした特徴があります。
①共感を示すのが上手い
1つ目の特徴は、共感を示すのが上手いことです。自分の話に対して女性がどう思っているのか、気にしている男性は意外と多くいます。話している時に、女性が興味がなさそうな態度でいると「もっと話したい」とは思えません。
男性が「もっと話したい」と思う女性は「ほんと、そうだよね~」「あ~分かる!」など、共感する言葉を上手に伝えています。女性から共感されると「自分の気持ちを受け止めてくれている」と感じて、嬉しい気持ちになりもっと話したくなるのです。
②気持ちを汲むことができる
2つ目は、気持ちを汲むことができるという特徴です。話している男性の態度から、どんな気持ちでいるのか理解しようとする女性は「もっと話したい」と思われる傾向にあります。相談したい・共感を得たい・話を聞いてもらいたいなど、男性が求めているニーズを汲みとることが上手と感じてもらえます。
③笑顔でいることが多い
3つ目は、笑顔でいることが多いという特徴です。話しかけると笑顔になってくれる女性は、男性にとって魅力的に見えるので「もっと話したい」と思いますよ。もし、話しかけた時の反応が悪いと、「嫌われてるのかな」「なんか話ずらいな」と感じてしまいます。
④リアクションが上手
4つ目の特徴は、リアクションが上手なことです。話かけると嬉しそうにしてくれたり、男性の会話の内容に驚いたりするのが上手い女性は「もっと話したい」と思われやすいですよ。リアクションがいいと、女性心理を掴んだような気持ちになれて安心して話すことができるのです。
男性に「もっと話したい」と思わせる方法
ここまで、男性が「もっと話したい」と思う女性の特徴についてご紹介しました。男性に「もっと話したい」と思ってもらいたいなら、聞く姿勢や態度を意識すると良いですよ。
①興味を示す
1つ目の方法は、興味を示すことです。ただ男性の話をじっと聞くのではなく「凄い!」「知らなかった!」など、興味がないと出てこないフレーズをしっかり伝えましょう。自分の話に興味を持ってくれていると分かるため、話したいと思える異性だと認識してもらいやすくなります。
②嬉しそうにする
2つ目の方法は、嬉しそうにすることです。話しかけられた時に、嬉しそうにすると「好意を持ってくれているかも」と男性に期待させることができます。また、会話が始まったら男性と過ごす時間を楽しんで、嬉しい気持ちを全面に出すのがポイントです。
③質問する
3つ目の方法は、質問することです。一方的に男性の話を聞くだけでは、会話のキャッチボールが成立しません。「もっと話したい」と思ってもらうには、男性に質問をして会話の内容を掘り下げていくことが大切です。
④話を最後まで聞く
4つ目の方法は、話を最後まで聞くことです。男性が話をしている途中で被せて発言したり、質問したりすると嫌な気持ちにさせてしまいます。男性の話の腰を折ることなく、テンポがいい会話をすると「もっと話したい」と思ってもらいやすくなりますよ。
「話したい」という男性の心理を知って上手に付き合おう!
男性は、安心感のある女性に対して「話したい」と思う傾向にあります。脈ありかどうかは、話しかける時の男性の態度や会話の内容によって見定めることができますよ。「話したい」という男性の心理を知って、上手に付き合っていきましょう。
以下の記事では、自分のことを女性に話したい男性の心理についてご紹介しています。職場の人の脈ありの態度についても知ることができるので、ぜひ参考にしてみてください。
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