会話中に目をそらす・合わさない男性と女性の心理18選｜方向別心理も

会話中に目をそらす・合わさない男性の心理5選

会話中に目をそらす・合わさない男性の心理①恥ずかしい

会話中に目をそらす時や目を合わさない男性の心理の1つ目は、恥ずかしいという心理です。基本的に相手に対して恥ずかしいことがある時には頬を赤らめたり相手と目を合わせられなかったりします。会話中に何か恥ずかしいことがあれば、急に会話中に目をそらすことがあります。恥の概念が目をそらす原因になるのです。

基本的に会話中でなくても、自分のやっていることや言っていることに対して自信があれば、相手の目をしっかりと見ながら会話できますが、恥ずかしいと自信が持てなくなります。そのため、相手から目をそらすことになるのです。

会話中に目をそらす・合わさない男性の心理②恐怖心がある

会話中に目をそらす時や目を合わさない男性の心理の2つ目は、恐怖心があるという心理です。人間は自分が怖いと思うものに対しては直視できない傾向にあります。基本的に自分が怖い、恐ろしいと思うものに対して目を合わせたり直視しようとは思いません。怖ければ深層心理から目をそらそうとするものです。

こういったことからも、相手に対して恐怖心があれば、人は目をそらそうとし、その人と目を合わさないようにします。それは、相手と目を合わせて恐怖を味わいたくないという気持ちもありますし、相手と目を合わせることで、自分の心理を読まれたくないと思うからです。

会話中に目をそらす・合わさない男性の心理③嘘を付いている

会話中に目をそらす時や目を合わさない男性の心理の3つ目は、嘘を付いている状況です。基本的に嘘をついている時には人間は相手の目を見れなくなるものです。「本当なら俺の目をみながら言え」などと言った話もドラマ等でよく見られますが、嘘を付いていればしっかりと目を見ながら話しができないと信じられています。

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会話中に目をそらす・合わさない男性の心理④見下している

会話中に目をそらす時や目を合わさない男性の心理の4つ目は相手を見下している状況です。もしも目の前にいる人が自分の仕事や今後の人生に大きく影響する人がいればその人の目を真剣に見つめながら相手の話を聞き、自分の意見を主張するでしょうし、目の前の人がそういうことに無関係であればそこまで真剣にはなりません。

これは相手に対しての意識が高ければ高いほど相手と目を合わせることになりますし、低ければ低いほど目を合わさないどころか相手を見なくなります。そのため相手を見下しているような状況では相手から目をそらすことになります。尊敬の度合いが高ければ相手と目を合わせ、尊敬の度合いが低ければ目をそらすことになります。

会話中に目をそらす・合わさない男性の心理⑤本心を隠したい

会話中に目をそらす時や目を合わさない男性の心理の5つ目は本心を隠したいという心理です。人によるものの女性に比べると男性の方が心理学的にシャイな傾向が強く、本心を隠したい場合には目をそらす傾向があります。男性女性とも同じ心理傾向ではあるのですが、女性の方が本心を隠しながら話できる割合が多いのです。

何故なら、人は目から相手に悟られること、あるいは読み取られることがあると無意識的に考えているからです。男性の方が臆病な傾向があるため、それをひたむきに隠そうとするのも、男性の方が本心を隠したいから目をそらすという心理傾向が強くなります。

会話中に目をそらす・合わさない女性の心理5選

会話中に目をそらす・合わさない女性の心理①意中の異性の場合は照れがある

会話中に目をそらす時や目を合わさない女性の心理の1つ目は、意中の異性の場合は照れがあるという心理です。女性の場合、男性が相手で特にその相手が自分の意中の相手の場合は照れがあって目を合わせることができないという傾向が強くなります。もちろん相手の男性が意中でなければ照れなく目を合わせることができます。

会話中に目をそらす・合わさない女性の心理②興味がない

会話中に目をそらす時や目を合わさない女性の心理の2つ目は、相手に興味がないという心理です。相手に興味があれば、当然相手に対して視線を移したくなります。逆に興味がなければその相手のことは特に視界に入れたいとは思わなくなります。そのため、会話中に女性の目が合わないのは興味のない証拠と言えます。

会話中に目をそらす・合わさない女性の心理③後ろめたいことがある

会話中に目をそらす時や目を合わさない女性の心理の3つ目は、後ろめたいことがあるという心理です。何か後ろめたいことがあると、女性は目をそらす傾向があります。これは隠し事を超えて、相手に言うと相手から批判されるレベルのことになると、女性としても相手から目をそらしたくなります。

これも個人差はあるものの、女性に後ろめたいことがあって目をそらす場合には、男性と比べて大きなものがあると思ってもいい場合が少なくありません。男性はちょっとしたことで動揺し目をそらしますが、後ろめたいことで女性が相手から目をそらすという状況は、多くの場合相当な状況だと言えます。

会話中に目をそらす・合わさない女性の心理④その状況から逃げ出したい

会話中に目をそらす時や目を合わさない女性の心理の4つ目は、その状況から逃げ出したいという心理です。人に追い詰められていたり、この先どうしようもないような詰んでいるシチュエーションにある場合にはその場から逃げ出したいと考え、その深層心理が目をそらすという行動に表れます。

会話中に目をそらす・合わさない女性の心理⑤何かを考えている

会話中に目をそらす時や目を合わさない女性の心理の5つ目は何かを考えている状況です。女性が何かを考えている場合には、相手に自分の考えを悟られないようにあえて相手に目から何かを悟られない方向に目をそらす傾向にあります。相手の視線に自分の思考を邪魔されないように、あえて相手から視線をそらそうとするのです。

目をそらす方向別心理8選

目をそらす方向別心理①下に目をそらすのは照れや謙遜を表す

目をそらす方向別心理の1つ目ですが、下に目をそらすのは照れや謙遜を表しています。下に目をそらす場合には落ち込んでいる場合などを想像するかもしれませんが、基本的に下に目をそらす場合には相手を上に見ていたり、相手に敬意がある場合です。

相手に対して敬意があったり、恐縮しているような場面では相手に対して謙遜したいという気持ちが強いでしょうし、それが異性であれば相手に対しての照れがある場合もあり、そのような場合に人は目を下にそらす傾向にあるのです。

目をそらす方向別心理②横に目をそらす場合は嫌悪感を表す

目をそらす方向別心理の2つ目は、横に目をそらす場合は嫌悪感を表します。頻繁に目を横にそらす場合には、相手に対して無意識に嫌悪感を持っている可能性が高くなります。「そっぽを向く」という言葉がありますが、基本的にこの言葉が表す状況は横を向くシチュエーションが多くなっています。

目をそらす方向別心理③外側に目をそらす場合にはその場から逃れたい

目をそらす方向別心理の3つ目は、外側に目をそらす場合にはその場から逃れたいという気持ちを表しています。窓や扉など、外側に意識を集めるように目をそらす場合には、そちらに行きたいという無意識の気持ちを表しています。そのため、それはその場から逃れたいという心理にも繋がっているのです。

目をそらす方向別心理④左下に目をそらす場合は過去を思い返している

目をそらす方向別心理の4つ目は、左下に目をそらす場合は過去を思い返している可能性が高いと言えます。左側に視線が集まっている場合には右脳の作用が大きい状況を表しており、またそれが下向きである傾向がある場合には過去の映像が頭の中をよぎっている可能性が高くなります。

下を向いているという状況では何かを引っ張り出そうとしている深層心理も表しており、左下を向いているような状況は、高い確率で過去を思い返そうとしている状況を表しているのです。

目をそらす方向別心理⑤左上に目をそらす場合は映像記憶の再現を試みている

目をそらす方向別心理の5つ目は、左上に目をそらす場合は映像記憶の再現を試みている可能性が高くなります。左下を向いている場合には過去を思い出そうとしているのですが、左上の場合には脳の中で映像を再現しそれを見ようとしている心理を表しています。

基本的に上を見ている場合には思い出そうとしているというよりは、過去の映像や自分が想像した映像を脳裏に再現しようとしている可能性が高いと言えます。

目をそらす方向別心理⑥右下に目をそらす場合は物事を掘り下げて考えている

目をそらす方向別心理の6つ目は、右下に目をそらす場合は物事を掘り下げて考えています。右下に目をそらす場合には左脳でものを考えている傾向が強くなります。そのため、理論的に物事を熟考している場合に、右下に目をそらす可能性が高くなります。

目をそらす方向別心理⑦右上に目をそらす場合は何かを想像している

目をそらす方向別心理の7つ目は、右上に目をそらす場合は何かを想像している状況を表しています。右上に目をそらす場合にも、左脳の作用が強い状況を示しています。過去映像を想像している場合には左上を見ることになりますが、右上を見ている場合には過去映像ではない空想をしている可能性が高くなります。

目をそらす方向別心理⑧真上に目をそらす場合には未知や想定外を表す

目をそらす方向別心理の8つ目は、真上に目をそらす場合には未知や想定外を表します。真上に目をそらす場合は、天を仰いでいるような状況では、未知に遭遇したと認識している状況を表しています。一旦現実から思いっきり目をそらして、気分を入れ替えて考え直そうとしている覚悟も表す行動となります。

顔ごと目をそらす人の心理は？

顔ごと目をそらす人の心理①まったく興味がない

顔ごと目をそらす人の心理の1つ目は、まったく興味がないことを示しています。顔ごと目をそらす場合には、目だけをそらすよりもネガティブな感情が強くなります。

目をそらす場合には、じっと見つめる場合とは逆に興味がないので顔を見ようとしないという深層心理が働き、特に顔ごと目をそらす場合にはその気持ちが強いことを表しています。逆に自分自身が相手にまったく興味がない場合にその深層心理が顔ごと目をそらすという行動に表れることもありますので、注意が必要です。

顔ごと目をそらす人の心理②相手に強い反感がある

顔ごと目をそらす人の心理の2つ目は、相手に強い反感がある場合です。顔ごと目をそらす場合には相手に興味がないだけではなく、反抗する気持ちが強い場合もあります。特に視線に嫌悪感があるような状況では、顔ごと目をそらし相手に対してその反感を示している可能性が高くなります。

相手に失礼かも！目をそらす癖を治す方法は？

目をそらす癖を治す方法①相手の目に視線を集めることを意識する

目をそらす癖を治す方法の1つ目は、相手の目に視線を集めることを意識することです。目をそらすことが相手に対して失礼にあたったり、相手から嫌悪感を持たれる原因になることもあります。じっと見つめ過ぎるような状況もよくありませんが、よく目をそらすような状況も決して相手に好印象を与えません。

目をそらす癖を治す方法②相手に目をそらされることがあっても見続ける

目をそらす癖を治す方法の2つ目は、相手に目をそらされることがあっても見続けることです。目をそらす癖のある人は自分から相手をじっと見つめるようなことができません。相手に目をそらされても、最初から相手を見つめることを意識して見続けようとすることで、目をそらす癖を治すことに繋がります。

目をそらさない人の心理5選

目をそらさない人の心理①物事に興味がある

目をそらさない人の心理の1つ目は、物事に興味があることです。目をそらさないで一つの物事に打ち込んでいる場合には、その物事に高い興味があることを示しており、目つきや視線を観察することで、相手方がその物事に関しての興味の度合いが分かります。

目をそらさない人の心理②相手に好意がある

目をそらさない人の心理の2つ目は、相手に好意があることです。人のことを目をそらさずに見ている状況では、相手に対して好意があることを示しています。特にその眼差しに訴えかけるようなものがある場合には相手に対して真剣に恋愛感情を抱いていることを示していることも少なくありません。

また、優し気な眼差しを向けてくる場合には好意があることを示しているとともに、相手の幸せを願っていたり、楽しい時間を共有したいという心理も表しています。

目をそらさない人の心理③相手を憎んでいる場合もある

目をそらさない人の心理の3つ目は相手を憎んでいる場合もあります。相手から目をそらさない状況で相手を睨みつけていたり、その視線が好意的なものではない場合には、相手のことを憎んでいる場合もあります。そのような場合には相手を避けたり、あるいは相手からこれ以上憎しみを向けられないようにする等対応が必要です。

目をそらさない人の心理④相手のことをもっと知りたい

目をそらさない人の心理の４つ目は、相手のことをもっと知りたいという気持ちです。相手のことをもっと知りたい、あるいは相手のもっと深い部分を知りたいという欲求が、目をそらさないという行動に表れています。そしてその視線には好奇心が溢れ出ていることが少なくありません。

出会って間もない状況から、目をそらさない人だなと思う場合には、ポジティブな意味で非常に高い関心を持っていることを示しています。また、自分自身が相手に対してそうなっている場合は、その行動が相手に高い関心を持っているという深層心理を表しています。

目をそらさない人の心理⑤相手を逃がさないよう見ている

目をそらさない人の心理の5つ目は、相手を逃がさないよう見ていることです。目をそらさない人は、相手が自分の元から去ることを懸念しています。そのような状況においては相手に対して好意とも敵意ともとれないような、目を向けています。

見つめすぎは怖いかも！目をそらさない癖を治す方法は？

目をそらさない癖を治す方法①右下起点に反時計回りに目線を移す意識をする

目をそらさない癖を治す方法の1つ目は、右下起点に反時計回りに目線を移す意識をすることです。この方法は必ず目をそらすポイントを作ることができるので目をそらさない癖を直すのに有効な方法と言えます。この状況では下を見ている状況では誰とも目が合わず、上に行くと誰かと目線が合うということになります。

この方法を心がけていれば、相手と目が合わないと指摘されることもなく、また相手が視線をそらさないと思われることもなくなります。ただし、スパンが早いと落ち着きなくキョロキョロしていると思われるので、人に対して実践する前に鏡の前でどう見えるかを試しつつチャレンジしてみましょう。

目をそらさない癖を治す方法②大事なことを言う時だけ見ることを意識する

目をそらさない癖を治す方法の2つ目は、大事なことを言う時だけ見るのを意識することです。普段は目をそらすことを心がけつつも、大事なことを言うときだけ相手の目を見るようにすると、相手に対して自分の主張が伝わりやすく、かつじっと相手から見られているという感覚に陥ることがなくなります。

人が目をそらす心理や目を合わさない心理を理解しよう！

人が目をそらす心理や目を合わさない心理を理解することで、その時に相手がどのような感情を持っているのかを把握しながら、相手とコミュニケーションをとっていくことができます。人間関係においてアドバンテージを持つことができます。ここで紹介したことをヒントにして人間関係を有利に進めてもらえたらうれしいです！