カレーを無性に食べたい心理の意味5選
カレーを無性に食べたい心理の意味①疲労が溜まると食べたくなる
カレーを無性に食べたい心理の意味1つ目は、疲労を回復させたい、元気を出したいと言う気分なのです。人間の身体は弱ってくると必要な栄養を自然に欲するようにできています。疲労がたまると、甘いものを食べたいと思う人もいれば、辛い物が無性に食べたくなる人もいるのです。
カレーには複数のスパイスが使われていて、そのスパイスの中には漢方薬に使われているものも多数あります。カレーは食べる漢方薬と言っても良いでしょう。
カレーを無性に食べたい心理の意味②ストレスを解消したい
カレーを無性に食べたい心理の意味2つ目は、ストレスがたまり解消したい、発散したいと言うモードなのです。カレーはストレスを抑制する効果があります。カレーにはネガティブな記憶を減らす効果があるとも言われています。おいしいカレーを食べてストレスが解消されるのなら、毎日でも食べたいですね。
カレーを無性に食べたい心理の意味③食欲がない時
カレーを無性に食べたい心理の意味3つ目は、食欲がない時です。他の食べ物は食べたくないけどカレーなら、食べられそうと思うのはなぜなのかと言うと、独特の香りのおかげです。その香りの正体がクミンです。クミンがなくてはカレーは作れないと言っても良いでしょう。
一度嗅げばカレーが食べたくて仕方なくなってしまうクミンには、食欲を増進させる効果があるのです。消化器官にも働きかけ、消化促進作用もあると言われています。
カレーを無性に食べたい心理の意味④夏バテでしんどい
カレーを無性に食べたい心理の意味4つ目は、夏バテでしんどく、このままではいけないと心も身体も危機感を感じています。カレーと言えばインドですが、暑い国ですよね。暑い中でカレーなんか食べたら辛くて余計に汗が出てしまいそうですが、実はカレーは体温を下げる効果があるのです。
汗をかくのは、身体の熱を外に放出しているわけです。その汗が蒸発するときの気化熱が身体の温度を奪っていきます。発汗作用のあるカレーを食べるのは、身体の新陳代謝を高めると同時に、体温を下げてくれるのです。そして香辛料で胃腸を元気にしてくれ体調を整え、心理状態も安定させてくれます。
カレーを無性に食べたい心理の意味⑤風邪を回避したい時
カレーを無性に食べたい心理の意味5つ目は、風邪をひいてしまいそうだけど、ここでひくわけにはいかなから回避したいのです。元気を出したい時、無性にカレーを食べたいと思ってしまうことがありますね。
喉が痛い場合は気を付けなければなりませんが、カレーの中には、免疫力を高めるのに適したスパイスがたくさん入っているので、風邪の引き初めに食べると元気が出てきますよ。
毎日カレーが食べたい気分!足りていない栄養素は?
足りていない栄養素はクルクミン
足りていない栄養素1つ目は「クルクミン」です。ウコンから抽出されカレーの着色料として使われるのがクルクミンなのです。その健康機能は素晴らしく、胃がんの増殖を抑えたり、記憶力が向上し、認知症の原因となる脳の炎症を抑えるなどと言われています。積極的に取り入れていきましょう。
足りていない栄養素はカプサイシン
足りていない栄養素2つ目は「カプサイシン」です。辛くないカレーはカレーじゃないと言っても良いですよね。カレーの最大の魅力は辛さ。その辛さの元がカプサイシンです。カレーに含まれる辛さの1つに唐辛子がありますが、その成分に含まれているカプサイシンは、発汗作用があり脂肪を燃焼させます。
血行不良、冷えや腰痛の改善にも効果があると言われています。ただし、食べすぎたり度の過ぎる辛さを摂取しすぎると、粘膜に傷がつき、胃や喉を傷めることもありますので注意が必要です。
毎日カレーが食べたい気分!足りていない栄養素を補う食べ物5選
足りていない栄養素を補う食べ物①乳製品
足りていない栄養素を補う食べ物1つ目は、乳製品です。毎日カレーが食べたいけど、それでは不足してしまう栄養素があります。野菜やお肉などバランスの取れた食材でカレーを作ると様々な栄養素が取れますが、その中で不足してしまいがちなのがカルシウムです。足りていない栄養素カルシウムを補う食べ物は乳製品なのです。
食後のデザートとして、フルーツを入れたヨーグルトなどを添えると、辛さでしびれた口の中がマイルドになり、栄養バランスも整いますので良いですね。インド料理のお店でよく見かける飲み物ではラッシーがあります。ラッシーはインドの飲むヨーグルトのことです。ヨーグルトドリンクに牛乳を混ぜて作ってみましょう。
足りていない栄養素を補う食べ物②生野菜
足りていない栄養素を補う食べ物2つ目は、生野菜です。にんじんやじゃがいも、玉ねぎをふんだんに使って作られているカレーは体に野菜をたくさん取り入れられるメニューではありますが、温野菜のみだとバランスが良くありません。
副菜としてグリーンサラダやトマトなどの生野菜を取り入れてみると良いですね。コンソメを使ってあっさりした味のスープに、キャベツやブロッコリーなどを入れたスープもカレーにはよく合います。夏場には冷製ポタージュやコンソメをゼリー状にしたスープも良いでしょう。
足りていない栄養素を補う食べ物③フルーツ
足りていない栄養素を補う食べ物3つ目は、フルーツです。積極的にフルーツを取り入れてみましょう。カレーの隠し味として、りんごなどのフルーツを入れてカレーを作るご家庭もあるでしょう。しかし、それだけではビタミンが不足してしまいます。
様々な食材からたっぷり栄養素が溶け出しているカレーですが、加熱調理をするのでビタミンとしては足りません。食後のデザートとして、オレンジやリンゴなどのフルーツを積極的に食べると良いですね。
足りていない栄養素を補う食べ物④鉄分
足りていない栄養素を補う食べ物4つ目は、鉄分です。子供や女性も大好きなカレーですが、カレーだけでは鉄分が不足しています。その場合は、カレーのトッピングで鉄分を取り入れると良いでしょう。レーズンやプルーン、卵、高野豆腐、レバーなど鉄分を多く含む食材がおすすめです。
足りていない栄養素を補う食べ物⑤タンパク質
足りていない栄養素を補う食べ物5つ目は、タンパク質です。カレーのルーには糖質と脂質が含まれています。肉や野菜をしっかりと食べる意識を持つとバランスが整いカレーは高タンパク質なメニューに変身します。質の良い植物性のタンパク質の豆を使ったり、ゆで卵をのせるとおいしくタンパク質を取り入れられます。
カレーの食べすぎによる体への害は?
カロリーが高いので食べすぎると太りやすい
カレーの食べすぎによる体への害1つ目は、カレーはカロリーが高いため太りやすいということです。おいしいのでついついご飯もたくさん食べてしまいますよね。カレーの4割は脂質だと言われています。カレーの中にはお肉が入っていますので、よりカロリーが高くなってしまうというわけです。
夜遅くの食事の場合は、カレーはグッと我慢して、朝カレーにしてみてはどうでしょうか?また、お肉のカレーではなく、シーフードカレーを作ってみるのも良いでしょう。カレーを作る時、野菜やお肉を炒める際に油をあまり使わなくて済むテフロン加工のフライパンや鍋を使うだけでも、だいぶカロリーが違ってくるはずです。
塩分が多い
カレーの食べすぎによる体への害2つ目は、塩分を摂取しすぎるということです。塩分が高いイメージがありませんが、実は高塩分料理のひとつでもあります。特に市販のカレールーは塩分が多く含まれていますので、塩分が気になる方はルーを使わずカレーパウダーを使って作ることで大幅に塩分を減らすことが可能です。
高血圧の方や塩分過多の方は、カレーにソースをかけたり、カレーうどんを食べた時に、スープまで飲んでしまうのはやめましょう。
辛いものの食べ過ぎは体臭がきつくなる
カレーの食べすぎによる体への害3つ目は、カレーを食べすぎると体臭がきつくなる可能性があるということです。市販のカレールーを使って作るカレーなら、体臭が臭くなるほどの影響はありませんが、辛いものや本格的なスパイシーなカレーが好きで毎日のように食べている場合は体臭に影響が出る場合があります。
食べ物を消化する時に、においのもととなる亜硫酸ガスが血液の中に溶け込み、毛穴からにおいを発するのです。カレーを食べた直後は、口の中にカレーの臭いが残りますので、大事な人と会う予定がある時は、気をつけたほうが良いかもしれませんね。
毎日食べても飽きない!カレーのおすすめレシピ3選
毎日食べても飽きない!カレーのおすすめレシピ①鯖缶カレー
毎日食べても飽きない!カレーのおすすめレシピ1つ目は「鯖缶カレー」です。カレーと鯖なんて合うのかと誰もが驚く鯖缶カレーですが、一度食べたらまた食べたいと思ってしまう一風変わったカレーです。
鯖缶を使うので、骨まで柔らかくおいしく食べられますよ。簡単に作れますが、長時間煮込んだようなコクのある風味が楽しめます。
- 鯖味噌煮缶1缶(200g)
- カレールー1かけ(20g)
- 水150ml
- おろししょうが適量
- ライス100g
鯖缶カレー材料(1人分)
- 1鯖缶の中身を汁ごと鍋に入れ、身をほぐす。
- 2鍋におろししょうが、カレールー、水を加えて火をかけ、ルーを溶かす。
- 3ご飯をお皿に盛り、カレーをかけたら完成。
鯖缶カレー作り方
毎日食べても飽きない!カレーのおすすめレシピ②アボカドカレー
毎日食べても飽きない!カレーのおすすめレシピ2つ目は「アボカドカレー」です。森のバターとも呼ばれるアボカドは、果物の中で最も栄養価が高い食材ですね。女性には特に人気があるアンチエイジング食材です。カロリーは高めですが、美肌やむくみ解消に効果があります。ねっとりした食感とカレーの相性は抜群です。
- アボカド1個
- ひき肉200g
- 玉ねぎ1/2個
- トマト1個
- カレールー40g
- 水400ml
- サラダ油小さじ1
- ライス200g
アボカドカレー材料(2人分)
- 1トマトはヘタを切り、2cm角に切ります。アボカドは種を取り、皮を剥ぎます。
- 2アボカドは2cm角に切り、玉ねぎは5mm幅に切ります。
- 3鍋にサラダ油をひき、中火で熱し、玉ねぎを入れて炒めます。玉ねぎの色が透き通ったら、ひき肉を入れて粗めにほぐします。
- 4肉の色が変わったら水を注ぎ、中火で加熱し、沸騰してきたらアクを取ります。
- 5火を止めてカレールーを入れて溶かします。トマトとアボカドを入れて中火にかけ、とろみが付いたら火から下ろします。
- 6ご飯をお皿に盛り、カレーをかけたら完成。
アボカドカレーの作り方
毎日食べても飽きない!カレーのおすすめレシピ③豆腐カレー
毎日食べても飽きない!カレーのおすすめレシピ3つ目は「豆腐カレー」です。冷蔵庫の中に入っている豆腐を使って作れるヘルシーメニューです。癖のない味とふんわりした食感の豆腐は意外にカレーに合うのです。スパイシーなカレーのコンビネーションを楽しみましょう。
- 豆腐1/2丁
- にんじん1/2本
- 玉ねぎ1/2個
- セロリ1/2本
- カレールー40g
- 水400ml
- ライス200g
豆腐カレー材料(2人分)
- 1豆腐は2センチ角に切ります。玉ねぎ、にんじん、セロリは薄切りにします。
- 2フライパンに1を入れ、中火で2分炒めてから、水を入れ沸騰させます。
- 3沸騰してきたら弱火にしカレールーを入れとろみがでたら火を止めます。
- 4ご飯をお皿に盛り、カレーをかけたら完成。
豆腐カレー材料(2人分)
カレーはアレンジが豊富なので、食べ飽きないように様々な食材との相性を試してみると良いですね。食べ過ぎて夢にまで出てくるなどと言うこともあるかもしれません。お料理の夢占いの記事もありますので、併せてご覧ください。
カレーを食べたいときは食べてもいいのです
いかがですか?今やカレーは国民食です。毎日食べたいくらいカレーが好きな人は多いはずですが、こんなに食べちゃって大丈夫かなと心配になるのもわかります。カレーに含まれるスパイスは、私たちの身体に良いし、食欲がない時や疲れているときに欲してしまうのはカレー好きな人だけじゃないようです。
大好きなカレーをたくさん食べたいのなら、不足している栄養素を上手に補い、飽きのこないアレンジを加えて食べるようにしましょう。
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