仕切りたがりの心理・理由13選
仕切りたがりの心理や理由①自分が一番でいたい
仕切りたがりの心理や理由一つ目は、自分が一番でいたいというものです。仕切りたがりの人は、自分が一番でないと気が済みません。複数人いるような場では常に自分が一番であろうとします。そんな彼らにとって、人に指図をされることは許されてはならないことに思えるのです。
仕切りたがりの心理や理由②主導権を握っていた方が楽
仕切りたがりの心理や理由二つ目は、主導権を握っていた方が楽だからです。複数人で議論をするとき、他人に主導権を握られてしまうと自分の意にそぐわない決定がなされてしまう恐れがあります。しかし、自分が主導権を握っている状態であれば、自身で最終決定を下すことができるため楽に話を進めることができます。
このことから、主導権を握るために仕切りたがる人もいます。それによって周りがどう思おうと、彼らにとってはどうでも良いことです。
仕切りたがりの心理や理由③わがままを押し通したい
仕切りたがりの心理や理由三つ目は、わがままを押し通したいというものです。何でもかんでも仕切りたがる人は、常に自分のわがままを押し通そうとします。普通は大人になると多少は周りのことを考えてわがままを慎むものですが、仕切りたがりの人はそのような忖度を一切しようとしません。
仕切りたがりの心理や理由④目立ちたい
仕切りたがりの心理や理由四つ目は、目立ちたいというものです。仕切りたがりの人は、複数人いる場で常に注目を集めていたいと考えています。自分が誰より目立っていないと納得できないのです。人の目を集めることのできる仕切り屋という立場は、そんな彼らにとって目指すべきポジションなのです。
仕切りたがりの心理や理由⑤仲間を増やしたい
仕切りたがりの心理や理由五つ目は、仲間を増やしたいというものです。仕切りたがりの人は、仲間を増やすことを目的にしている場合もあります。自分を筆頭としたグループを大きくさせたいという野望を抱いていることから、常にリーダーシップを発揮してついてきてくれる人を増やそうとしているのです。
仕切りたがりの心理や理由⑥人気者になりたい
仕切りたがりの心理や理由六つ目は、人気者になりたいというものです。仕切りたがり屋の人は、人気者になることを目指しています。誰からも支持を得たいという気持ちが前面に出すぎてしまうことで、どんな場面でも仕切ろうとするめんどくさい人になってしまうのです。
仕切りたがりの心理や理由⑦自分に酔っている
仕切りたがりの心理や理由七つ目は、自分に酔っているということです。仕切り屋の人は、リーダーシップを発揮している自分に酔っている節があります。周りにいる多くの人の意見を束ねている王様のような気持ちになっていて、そんな自分を客観視することによって悦に浸っているのです。
仕切りたがりの心理や理由⑧強いこだわりがある
仕切りたがりの心理や理由八つ目は、強いこだわりがあるということです。何でもかんでも仕切ろうとする人は、何事に関しても強いこだわりを持っています。そのこだわりを捨てきることができないために、いたる場面で仕切ろうとしてしまうのです。
仕切りたがりの心理や理由⑨周りを無能だと思っている
仕切りたがりの心理や理由九つ目は、周りを無能だと思っているということです。仕切ることが好きな人は、周りにいる人間のことを無能だと思い込んでいます。そこに明確な理由があるわけではなくても、勝手に無能だというレッテルを貼っているのです。そのため、自分が仕切らなければならないと張り切ってしまいます。
仕切りたがりの心理や理由⑩仕切りたがる男女は周りから慕われたい
仕切りたがりの心理や理由十個目は、仕切りたがる男女は周りから慕われたいということです。周りの人から慕われたいという気持ちが強いと、その場を仕切ることでその欲求を満たそうとする人がいます。彼らはその場を仕切ることで多くの人から頼りにされる存在になりたいと思っているのです。
仕切りたがりの心理や理由⑪仲間外れにされることが怖くて仕方がない
仕切りたがりの心理や理由十一個目は、仲間外れにされることが怖くて仕方がないということです。みんなの輪に入っていることにアイデンティティを感じている彼らにとって、最も恐るべきは仲間外れにされることです。そこでリーダーになることで、その可能性を回避しようとしているのです。
仕切りたがりの心理や理由⑫計画を立てるのが好き
仕切りたがりの心理や理由十二個目は、計画を立てるのが好きであるということです。仕切り屋の人は、その場をまとめて計画を立てたりすることに快感を覚えます。そのため、他人が嫌がる仕事を引き受けてくれるという点では、周りの人から重宝されることもあります。
仕切りたがりの心理や理由⑬自分が一番しっかりしていると思っている
仕切りたがりの心理や理由十三個目は、自分が一番しっかりしていると思っていると思い込んでいるということです。彼らはほかでもない自分が最もしっかりした人間であると思い込んでいるため、仕切らずにはいられないのです。とはいえ、そこには確固たる理由はないことがほとんどです。
以下に関連記事として、男女別の意識高い系の特徴についてまとめられているものがあります。仕切りたがりなめんどくさい人は、意識高い系の男女と共通する部分がいくつか見られます。そこで、この記事を読むことで仕切りたがりやな人の特徴について学んでみてください。
仕切りたがりがリーダーに向いていない理由とは?
仕切りたがりがリーダーに向いていない理由①周りの反感を買うから
仕切りたがりがリーダーに向いていない理由一つ目は、周りの反感を買うからです。仕切りたがりの人を見て良い感想を抱く人は少なくありません。自分本位に物事を決定していく姿は、見ていて不快極まりないものです。多くの人から反感を持たれる人がリーダーに向いているかというと、そうではないでしょう。
仕切りたがりがリーダーに向いていない理由②人の意見を聞かないから
仕切りたがりがリーダーに向いていない理由二つ目は、人の意見を聞かないからです。仕切りたがりの人は、周りの人の意見を聞こうとしません。聞いているように見せかけて、結局自分の意見を押し通そうとします。そんな仕切り屋の人がリーダーになったところでその場がまとまることはないでしょう。
仕切りたがりへの対処法5選
仕切りたがりへの対処法①めんどくさい仕切り屋には注意する
仕切りたがりへの対処法一つ目は、めんどくさい仕切り屋には注意することです。仕切りたがりな人は、無意識下に目立とうとしている傾向にあります。それが周囲の顰蹙をかっているということは、注意されるまで気づかないでしょう。ですから、そこで思い切って注意することが事態の好転につながるはずです。
仕切りたがりへの対処法②多数決でリーダーを決める
仕切りたがりへの対処法二つ目は、多数決でリーダーを決めることです。無条件で仕切りたがりな人にリーダーを委ねてしまうのではなく、多数決で先頭に立つ人を決めるようにしましょう。こうすることで、仕切り屋に何でもかんでも決められることを防ぐことができます。
仕切りたがりへの対処法③みんなで議論して決める
仕切りたがりへの対処法三つ目は、みんなで議論して決めることです。仕切り屋一人に任せてしまうと、暴走されてしまう恐れがあります。それを防ぐには、議論は欠かせません。仕切りたがりの人が仕切ろうとしたら、全員で話し合うことを条件にしましょう。
仕切りたがりへの対処法④仕切り屋には安易に従わない
仕切りたがりへの対処法四つ目は、仕切り屋には安易に従わないことです。仕切りたがりの人の意見を全て肯定してしまうのは危険です。なんでも従うことで、彼らが図に乗ってしまう可能性があるためです。仕切りたがりの人の言うことに反対意見があるならきちんと唱えましょう。
また、「ここはこうした方が良いのではないか」という意見があるときも、ひるむことなく話すべきです。仕切りたがりの人にその場にいる誰もがうまく意見することができれば、好き勝手にふるまわれることはなくなるでしょう。
仕切りたがりへの対処法⑤めんどくさい時は適度におだてる
仕切りたがりへの対処法五つ目は、めんどくさい時は適度におだてることです。仕切りたがりな人は周りから認められたがっています。その承認欲求をうまく満たすことで、過度に仕切ろうと張り切ることをやめてもらえるでしょう。ただ、褒めすぎないようにだけは注意が必要です。
相手がある程度満足したように見えたら、それ以上はあまり何も言わないようにしましょう。おだてすぎることで調子に乗らせてしまうと、よりめんどくさい一面を見せられることとなってしまいます。適度におだてて気持ちよくなってもらうことを目的としてください。
周囲にうざいと思われずに仕切る方法は?
周囲にうざいと思われずに仕切る方法①人の話を聞く
周囲にうざいと思われずに仕切る方法一つ目は、人の話を聞くことです。人の話に耳を傾けることで、上手なまとめ役になることができます。独りよがりの独裁政治になってしまわないように気をつけましょう。
周囲にうざいと思われずに仕切る方法②多数決で決定する
周囲にうざいと思われずに仕切る方法二つ目は、多数決で決定することです。自分本意な決め方をしてしまうからこそ、周囲からうざいと思われてしまうことになるのです。そうならないようにするには、多数決で物事を決定するようにしましょう。
仕切りたがりには上手に対処しよう
仕切りたがりな人には上手に対処をしないと、頼んでもいないのに好きに振舞われることとなってしまい、ストレスが溜まることとなるでしょう。めんどくさいと感じる仕切り屋が周りにいるというあなたは、この記事を参考にしながら彼らにどう立ち向かっていくべきかを学んでおいてください。
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