コンビニカット野菜のメリット
①調理の手間・洗い物が減る
カット野菜を使えば調理の手間と洗い物が減るということです。一人暮らしの社会人や子育てに追われる主婦など、家事に対しての時間短縮や手間軽減に重きを置く人は多く居ます。コンビニカット野菜は、そのために下処理を全てやってくれています。技術の進歩により、ほとんどは洗わず食べられるようにもなりました。
②使いたい量だけ購入できる
カット野菜なら、使いたい量だけ購入出来るということです。特に一人暮らしをする人にとって、生野菜は使い切るのが大変だという悩みがよくあります。その点、コンビニカット野菜は1つあたりの内容量が少なくほぼ一度に使い切る事が可能です。リーフミックスなどであれば1種類ずつ買う必要もありません。
③切り方が均一で綺麗
カット野菜は切る必要がないばかりか、切り方が均一で美しい見た目の美味しい料理が作れるということです。千切りや薄切りは、怪我をしそうでやりにくかったりキッチンがよごれてしまったりとリスクがあります。しかしカット野菜は工場で機械加工されているため、さながらプロの仕上がりです。
④野菜の値段高騰の影響を受けにくい
スーパーの野菜が高騰しても、カット野菜は値上がりしにくいということです。天候の変動などによる不作の影響を受けやすい生の野菜と違って、カット野菜は農家と直接年間契約して作成されるので値上がりしません。常に同じ値段というのは、価格高騰甚だしい現代においてありがたいポイントです。
コンビニカット野菜のデメリット
①葉物はパサつきがち
特に葉物野菜系のカット野菜は、生に比べて若干パサパサしているということです。野菜にとって重要なのは、水分です。カット野菜は生野菜よりも断面が多くて乾きやすい上に、市場に出るまで少し時間がかかっています。特に葉物は一枚一枚が薄く水分が抜けやすいので、パサつきがちです。
②生野菜に比べて割高
カット野菜は、生野菜に比べて割高だということです。少量ずつ販売されていることで手に取りやすい金額ではありますが、カットされたり洗浄されたりしている経費がかかっていることからか実は割高です。例えばキャベツの千切りであった場合キャベツ1玉と比べると、1玉がおよそ700円を超えて初めて割安になります。
③日持ちがしにくい
カットされているために、生野菜と比べて日持ちがしにくいということです。野菜は、基本的にカットされた断面から傷みが進みます。そのためカット野菜は、未開封でも2~3日しかもちません。開封したら、冷蔵保存した上でその日中には消費してしまいましょう。野菜室では少々温度が高いので、冷蔵庫がおすすめです。
④生野菜に比べて多少味が劣る
生野菜と比べたとき、多少味が劣るということです。カット野菜は、安全基準を守るためにカットされる段階で消毒工程があります。そこで、多少風味が変わってしまうのです。国から認められた安全な消毒液ではありますが、水道水とは違うので敏感な人なら分かります。栄養は生と殆ど変わりませんので、問題はありません。
【セブンイレブン編】コンビニのおすすめカット野菜人気ランキングTOP3
第3位|彩り野菜のレタスサラダ
第3位は、セブンイレブンの彩り野菜のレタスサラダです。レタスとサニーレタスを中心に、黄パプリカやにんじんなど赤青黄を網羅したカラフルな野菜ミックスです。シンプルに塩コショウで焼いた肉に添えるだけでも、一気に華やかで栄養満点なメインディッシュが出来上がるためランキング入りしています。
彩り野菜のレタスサラダの詳細
内容量 | 80g |
参考価格 | 172円 |
第2位|味噌マヨで食べる!野菜スティック
第2位は、セブンイレブンの味噌マヨネーズで食べる!野菜スティックです。大根・きゅうり・にんじん・キャベツが、食べやすく一口サイズにカットされた状態で入っています。特に、一人暮らしやダイエット中のOLに人気があります。付属の味噌マヨネーズソースが非常に美味しいという口コミが、よく見られます。
味噌マヨで食べる!野菜スティックの詳細
内容量 | 一人分 |
参考価格 | 230円 |
今回ご紹介したセブンイレブンの味噌マヨネーズで食べる!野菜スティックは、ダイエット中の朝ごはんとして毎朝購入する女性も多いようです。コンビニには、そんな人におすすめな美味しい商品がたくさんあります。こちらの記事では、大手コンビニの商品を使ったダイエット用アレンジレシピがたくさん載っています。
第1位|千切りキャベツ
第1位は、セブンイレブンの千切りキャベツです。手軽に食物繊維や野菜の栄養を摂りたい一人暮らしの人や、炒め物や揚げ物の無難な添え物が欲しい主婦の方に人気があります。常にサラダチキンなどの人気商品と、隣り合って置かれています。シンプルなだけあって何にでも合って美味しいので、ランキング1位です。
千切りキャベツの詳細
内容量 | 150g |
参考価格 | 108円 |
千切りキャベツを添えて食べるメニューに、コロッケがあります。そして寒くなると需要が急激に高まるのが、コンビニのコロッケ含むホットスナックです。こちらの記事では、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンの大手が販売するコロッケを徹底比較しています。ぜひ千切りキャベツと一緒に、夕食に並べてください。
【ファミリーマート編】コンビニおすすめカット野菜人気ランキングTOP3
第3位|野菜スティックピリ辛味噌マヨ
第3位は、ファミリーマートの野菜スティックピリ辛味噌マヨです。野菜の種類の一部を定期的に変えリニューアルしたり付属のソースの期間限定味が出たりと、努力が見える商品です。お手軽サイズでとても美味しいと人気がありますが、ランキング3位な理由は手のひらサイズで250円超えなその価格にあります。
野菜スティックピリ辛味噌マヨの詳細
内容量 | 一人分 |
参考価格 | 258円 |
第2位|キャベツミックスサラダ
第2位は、ファミリーマートのキャベツミックスサラダです。キャベツ・紫キャベツの他に、レタスや人参も入っています。140gとカット野菜にしては大入りなので、主に家族のごはんを作る主婦に人気があります。ビタミンやミネラルと言った栄養が摂れますし、細かくカットされているので子供でも食べやすい商品です。
キャベツミックスサラダの詳細
内容量 | 130g |
参考価格 | 108円 |
第1位|フレッシュ野菜サラダ
第1位は、ファミリーマートのフレッシュ野菜サラダです。キャベツ・レタスを中心に、実に7品目も入っています。プチトマトとコーンが入っていることで、様々な栄養を補うだけでなく食感に変化も生まれます。別売りのドレッシングを含めても200円以内で、たっぷりの野菜が食べられるお得感が1位の理由です。
フレッシュ野菜サラダの詳細
内容量 | 1人前 |
参考価格 | 163円 |
【ローソン編】コンビニのおすすめカット野菜人気ランキングTOP3
第3位|キャベツ野菜炒め
第3位は、ローソンのキャベツ野菜炒めです。名前の通り野菜炒めに使ったり、中には味噌汁に入れて食べる人も居ます。カットが大きめなので、炒めても煮込んでも食べごたえがあると人気です。1袋200gとたっぷり入っており、肉を足せば包丁を使わずに2~3人前のメイン料理が作れます。
キャベツ野菜炒めの詳細
内容量 | 200g |
参考価格 | 108円 |
第2位|千切りキャベツ
第2位は、ローソンの千切りキャベツです。ローソンの千切りキャベツはセブンイレブンやファミリーマートの千切りキャベツと違い、粗目になっているため歯ごたえと食べごたえが感じられます。太さから言って、お好み焼きなんかに入れるアレンジもおすすめです。千切りキャベツはやはり人気が堅く、ランキング入りしました。
千切りキャベツの詳細
内容量 | 150g |
参考価格 | 108円 |
第1位|ミックスサラダ
第1位は、100円ローソンのミックスサラダです。キャベツを中心ににんじんやきゅうりも入った150gで、108円です。割と頻繁に値引きもされるので、コスパで言うなら他のコンビニよりも安いと言えます。近年野菜の価格高騰が著しいので、安いならミックスされたものが使いたいとランキング1位になっています。
ミックスサラダの詳細
内容量 | 140g |
参考価格 | 108円 |
コンビニ各社のカット野菜を使ったアレンジレシピ
【セブンイレブン】お手軽コールスロー
セブンイレブンのセブンプレミアムコールスローを使ったアレンジレシピ、コールスローをご紹介します。セブンイレブンのコールスローはコーン入りで、アレンジするのはこれとツナ缶だけで出来るとてもお手軽なコールスローです。一手間でにんじんをレンジで温めて足せば、さらに彩りよく栄養満点になるのでおすすめです。
- セブンプレミアムコールスロー・・・1袋
- ツナ缶・・・1缶
- 塩・・・2つまみ
- マヨネーズ・・・大さじ2
- 酢・・・大さじ1/2~1
- 砂糖・・・小さじ1/2
- 白ごま・・・大さじ1
コールスローの材料
- 1セブンプレミアムコールスローに塩を揉み込み15~20分置いて、水洗いした後しっかり絞りボウルに入れます
- 2油を切ったツナ缶と他の調味料を全て加えて、馴染むように混ぜます
- 3冷蔵庫で最低30分寝かせ、白ごまを振ったら出来上がり
コールスローの作り方
【ファミリーマート】簡単ホイコーロー
ファミリーマートのキャベツ野菜炒めセットを使ったアレンジレシピ、ホイコーローをご紹介します。ファミリーマートのキャベツ野菜炒めセットはキャベツの他玉ねぎ・にんじんなども入っていて、アレンジすれば具沢山に出来ます。お好みでピーマンを入れても、美味しいですし栄養が足せるのでおすすめです。
- キャベツ野菜炒めセット・・・1袋
- 豚バラ切り落とし・・・150g
- オイスターソース・・・大さじ1
- 豆板醤・・・小さじ1/4
- 醤油・・・小さじ1/2
- 味噌・・・小さじ1
- みりん・・・小さじ2
- 酒・・・小さじ2
- しょうがチューブ・・・4cm
- にんにくチューブ・・・4cm
- 白ごま・・・大さじ1
ホイコーローの材料(2人分)
- 1豚バラに、酒大さじ1・醤油小さじ1/2・片栗粉大さじ2(それぞれ分量外)を揉み込んでおきます
- 2オイスターソース・豆板醤・醤油・味噌・みりん・酒を混ぜ合わせておきます
- 3フライパンにごま油とサラダ油を半々ぐらいで大さじ1分程加えて、にんにくとしょうがを香りが出るまで熱します
- 4豚バラを全体的に色が変わるまで炒めたら、その上にキャベツ野菜炒めセットをあけ2分程蒸します
- 5合わせた調味料を加えて、全体に馴染むように炒め合わせます
- 6白ごまを振りかけたら出来上がり
ホイコーローの作り方
【ローソン】絶品ポークカレー
ローソンのキャベツ野菜炒めを使ったアレンジレシピ、ポークカレーをご紹介します。煮込み料理は野菜が小さくなりがちですが、ローソンのキャベツ野菜炒めはカットが大きいので、しっかりとした食べごたえが残ります。野菜を洗い切る手間が省けた分、少しだけ凝った美味しいカレーを作ってみましょう。
- キャベツ野菜炒め・・・1袋
- 豚こま肉・・・200g
- バター・・・10g
- サラダ油・・・大さじ1/2
- ケチャップ・・・大さじ1
- ソース・・・大さじ1
- 牛乳・・・150ml
- ローリエ・・・1枚
- コンソメ・・・1個
- にんにくチューブ・・・6cm
ポークカレーの材料(5皿分)
- 1フライパンにバター・サラダ油を加えて、にんにくを香りが出るまで熱します
- 2豚こま肉を色が変わるぐらいまで炒めたら、キャベツ野菜炒めを加えてしんなりするまで炒め合わせます
- 3水2カップを加えて沸騰させ、灰汁を取り除きます
- 4コンソメ・ローリエを加えたら、蓋をして20分煮ます
- 5カレールー・ケチャップ・ソースを加えて、とろみが出るまで5分程煮ます
- 6最後に牛乳を加え、沸騰しないように煮ながら馴染ませたら出来上がり
ポークカレーの作り方
コンビニのカット野菜をフル活用して時短簡単で栄養満点美味しいご飯!
コンビニは大抵が立ち寄りやすい場所にありますし、カット野菜は洗浄とカットがされただけでアレンジもしやすいので、美味しいごはんを作るのに本当に役立ちます。特にランキング上位にあるもののほとんどが、特に栄養と作りやすさがバランスの取れた商品なのでおすすめです。ぜひ活用してください。
商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。
KEYWORD
関連のキーワード