ファーストピアスとは?
ファーストピアスとはピアスを開ける時に使う最初のピアスのこと
ファーストピアスとはピアスを開ける時に使う最初のピアスのことです。先が槍のように尖っており、ピアスを開けるべき穴を開けるのに役立ちます。また、金属アレルギーの人でも安心のチタン素材のファーストピアスもあります。
ファーストピアスはピアッサーに付いている
ファーストピアスはピアッサーに付いてきます。自分でピアスを開ける人の場合には安全ピンや針などであける人もいるようなので、そのような人はピアッサーを買ってそれに付いているファーストピアスを使用しましょう。上記からも購入できます。
また、病院などでピアスを開けてもらう場合には、そこで最初に付けてもらうピアスがファーストピアスとなります。最近ではファーストピアスの先端に誕生石を埋め込んでいるものも販売されています。自分の誕生日と合わせることで運気上昇も目指せます。
ファーストピアスの期間はいつまで?
ファーストピアスの期間はいつまで①早い人のタイミングは1週間
ファーストピアスの期間はいつまでの1つ目は、早い人のタイミングは1週間だということです。早い人はピアスホールが1週間で安定してきます。基本的にピアスホールが安定してきたらファーストピアスを外すタイミングと見て問題ありません。
ただしあくまでも早い人のタイミングなので、ピアスに慣れていない人はピアスホールが安定するまでは外さないことをおすすめします。またピアスをたくさん開けていて慣れている人でも無理にファーストピアスを外さないようにしましょう。以下の記事はピアスをたくさん開ける人の心理について書かれているので参考にどうぞ。
ファーストピアスの期間はいつまで②安定するタイミングは基本1ヶ月以上
ファーストピアスの期間はいつまでの2つ目は、安定するタイミングは基本1ヶ月だということです。ファーストピアスが安定するまでの期間はおよそ1ヶ月だとピアッサーの説明書に書かれていることが多いです。つまり、安定してファーストピアスを外せるようになるまでピアスを開けてからおよそ1ヶ月かかるということです。
ただし、あくまでも目安の期間なのでピアスホールが安定していないようならば、1ヶ月経っても外さないで、しっかりとピアスホールが安定したタイミングで外すようにしましょう。
ファーストピアスの期間いつまで③ずっとファーストピアスのままの人もいる
ファーストピアスの期間いつまでの3つ目は、ずっとファーストピアスのままの人もいるということです。ファーストピアスは最近ではそれだけでもおしゃれなものが増えてきています。そのファーストピアスをそのまま付けている人も多くいます。
中にはファーストピアスを変えるのがめんどくさいからそのままでいる人もいます。つまり、ファーストピアスを外す期間に関して長すぎるということはないのです。短すぎるということはあるので、そこだけ注意すればいつでもいいと言えます。
ファーストピアスの外し方は?
ファーストピアスの外し方①ピアッサーから外す場合は下に抜く
ファーストピアスの外し方の1つ目は、ピアッサーから外す場合は下に抜くということです。ピアッサーでピアスを開ける時に苦労するのが、そのピアッサーからファーストピアスを外す外し方です。
しっかりとピアッサーでピアスを開けられた場合ファーストピアスにバックピン(キャッチとも言う)が装着されます。この状態でピアッサーを下に引き抜くことでピアッサーからファーストピアスが外れます。このやり方を間違えると開けたてのピアスホールが傷つくことになります。
しっかりとバックピンが装着されているかを確認してからピアッサーを真っ直ぐゆっくりと下に引き抜くようにしましょう。ちなみにピアスをよく夢に見る人は以下の記事を読んでみてください。その意味が分かるはずです。
ファーストピアスの外し方②付いているファーストピアスは普通に抜く
ファーストピアスの外し方の2つ目は、付いているファーストピアスは普通に抜くということです。つまり、バックピンを本体から外して耳からファーストピアスを抜けば外れます。無理やり上下左右に動かさないように気をつけましょう。
注意すべき点は、ピアスホールがまだ完成していない可能性もあるので、まずは手をしっかりと消毒もしくは石鹸で洗うようにします。その後、ピアスの頭とバックピンを指でつまみ、硬いようでしたらバックピンを回しながら外すと比較的外しやすいです。
ファーストピアスの外し方③バックピンが硬い時は広げる
ファーストピアスの外し方の3つ目は、バックピンが硬い時は広げるということです。バックピンを良く見ると、丸い穴のようなものが左右についており、その穴の真ん中をピアスの本体が通るようになっています。この穴は金属が内側に巻き込まれており、この巻き込みを緩くすればキャッチの締め付けも弱まる仕組みです。
誰かに手伝ってもらえる場合には、ハサミのようなものを使ってこのバックピンの穴の中にハサミを広げた状態で入れて、更に左右に広げることでバックピンが緩くなります。眉毛バサミなどは小さくて扱いやすいです。
1人で緩める場合には、丸い割りばしや爪楊枝のようなものをバックピンの穴の中に入れて、穴を大きくしてあげれば自然とバックピンの締まりが緩くなります。
ファーストピアスを外すときの注意点は?
ファーストピアスを外すときの注意点①痛みや出血がある場合は付け直す
ファーストピアスを外す時の注意点の1つ目は、痛みや出血がある場合は付け直すということです。ファーストピアスを外そうとした時に痛みや出血があるということは、ピアスホールが安定していないということです。まだ外すタイミングではないということなので、諦めてファーストピアスを付け直すことをおすすめします。
ファーストピアスを外すときの注意点②皮膚がくっついていないか確認する
ファーストピアスを外す時の注意点の2つ目は、皮膚がくっついていないかを確認することです。ファーストピアスにピアスホールの皮膚がくっついている場合ファーストピアスを外す時に痛みを伴うことがあります。それだけではなく、せっかく安定していたピアスホールが元に戻ることもあります。
これらを避けるためにも大切なことは日々の手入れと、ファーストピアスとピアスホールがくっつかないようにすることです。毎日ファーストピアスを少しだけピアスホールの壁に沿うように円を描いてピアスホールの皮膚とくっつくのを防ぐようにしておきましょう。
これらを定期的に行うだけでも、ファーストピアスを外す時に皮膚がくっつくことを防ぐことができます。また、万が一皮膚がくっついても痛みを伴わずに外すことができます。
ピアスが開けられない人にオススメのアクセサリー
ピアスが開けられない人にオススメのアクセサリー①イヤリング
ピアスが開けられない人にオススメのアクセサリーの1つ目は、イヤリングです。以前はピアスの方が可愛い柄やデザインが多かったようですが、最近ではイヤリングの方が注目されており、イヤリングにも可愛い柄やデザインが豊富に取り揃えられています。
特にイヤリングは、ピアスのように体に穴を開けることがないので、皮膚が弱い人や穴を開けるのが怖い人にも気軽に取り扱えるアクセサリーとして人気があります。何かしらの事情でピアスが開けられない人はイヤリングを試してみてください。
ピアスが開けられない人にオススメのアクセサリー②イヤーカフ
ピアスが開けられない人にオススメのアクセサリーの2つ目は、イヤーカフです。最近はダミーピアスとしても人気があります。ピアスの穴は開けられないけれどもイヤリングはなんだか恰好がつかないなんて人にオススメのアクセサリーです。
ダミーピアスという名前の通りピアスを付けているように見えるけれどピアスの穴は開いていないというアクセサリーです。イヤーカフならば、ファーストピアスをいつまでつけていなければならないという疑問も持たずに、まるでピアスをつけているかのように耳を装飾することができます。
基本的に耳たぶや軟骨付近の耳の外郭に、ピアスの形をしたアクセサリーを噛ませるように挟むことで取り付けます。痛みもなく、イヤリングのようないかにもという雰囲気もありません。取り外しも簡単なので校則の厳しい学校などでも重宝するアイテムと言えます。
ピアスが開けられない人にオススメのアクセサリー③アレルギー用ピアス
ピアスが開けられない人にオススメのアクセサリーの3つ目は、アレルギー用ピアスです。ピアスは基本的に金属でできています。つまり、金属アレルギーの人には付けられないということになります。更に、今までは金属アレルギーではなかったのに、金属製のピアスを付け続けていたためにアレルギーになることもあるそうです。
しかし、せっかくピアスの穴を開けたのであればピアスは付けたいはずです。そこでオススメなのが、アレルギーの人でも付けられるアレルギー用ピアスです。多いのが、耳に触れる部分が樹脂でできていたりチタンでできているものです。
これらのアレルギー用ピアスを使えば、金属アレルギーの人でも安心してピアスを付けられるということです。また、身内にアレルギー体質の人がいる場合なども安全を期してアレルギー用のピアスを使うことをおすすめします。
ピアスの注意点
ピアスの注意点①1週間くらいはファーストピアスのままでいる
ピアスの注意点の1つ目は、1週間くらいはファーストピアスのままでいるということです。たまに、ピアスが見つかるのを恐れてピアスを開けてすぐに1週間経たずに透明のピアスに変えてしまう人がいます。
しかし、ピアスホールが安定していない時期にファーストピアスを外すのは、ピアスホールを傷つけることになります。そんなことをしても次のピアスがきちんと通るとも限りません。きちんと通らなければピアスの穴の中で様々な角度に傷がつき、真っ直ぐなピアスホールが完成しない可能性もあります。
これらを防ぐためにも、まずはピアスホールがしっかりと完成するまではファーストピアスでいることが安全です。特に開けてからの1週間はしっかりとファーストピアスを付けていましょう。
ピアスの注意点②しっかりと消毒をする
ピアスの注意点の2つ目は、しっかりと消毒をするということです。ピアスの手入れを怠ると、思わぬ怪我や病気になる可能性があります。毎日しっかりと消毒をするようにと、ピアッサーの説明書にも書いてあるのできちんと守りましょう。
ピアスの注意点③安定するまでは頭部をいじる時に注意
ピアスの注意点の3つ目は、安定するまでは頭部をいじる時に注意です。今までピアスを開けていない状態の時は頭部をいじっても特に問題はなかったのですが、耳にピアスを開けると、頭部をいじる時に耳のピアスにひっかかることがあるのです。
ピアスホールが完成している時であれば『引っかかっちゃった』程度で済む問題も、まだピアスホールが安定していない状態であればピアスホールに傷がつくことになります。髪の毛を拭く時やドライヤーの時など特に注意しましょう。
ファーストピアスの期間を知ろう!
いかがでしたか?ファーストピアスの期間や外すタイミングについて解説してきました。いつまでつけるかは基本的には個人の自由だと分かりました。ただし、いつまでが自由でも1週間はファーストピアスをつけていましょう。今回の記事を参考にして、おしゃれにピアスを楽しみましょう!
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